テレビ、テレビ、テレビ

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

実は先週アップしました2つのブログは、これから書くテーマと合わせて“3部作”となっています。

「社会は何でできているの?」(9/21公開)
「“空前絶後”のフォロワーに笑顔」(9/23公開)

ブログの書き手のささやかな楽しみです。
あまり深く考えずお読みいただけると嬉しいです。


みなさんはテレビに対してどのようなイメージを抱いていますか?

質問を変えましょうか。

みなさんはテレビに何を期待して見ていますか?


テレビは実に多様な表現が為されている“場所”です。
ドラマ、バラエティ、クイズ、アニメ・・・あらゆる世代に対してあらゆるコンテンツが放出されています。
当たり前のことを言っています。

ちなみに私はテレビに期待していることは一つです。

娯楽です。

もうこれ以外にはないです。
自分が見て“楽しい”コンテンツにチャンネルを合わせる。
その番組を見て笑う。

もうこれ以外にはないです。

だからテレビで放送されている番組はとことん笑えるものであってほしい。

つまり、くだらなくて笑えるものこそNo.1です!

そして、そのくだらなくて笑えるものの裏に凄まじく真面目で人生を賭けた表現があることも大人になるにつれて知ってきました。だからこそエネルギーをもらっています。本当に感謝しています。



一方で自分は政治とか思想とかを学んできましたからか、近くに真面目な人たちがいました。
そのような人たちがしきりに言っていたセリフがあります。

「テレビはくだらないことをやっている」
「もう少し頭が良くなることを放送できないのか」
「テレビを見るとバカになる」

もしかしたらみなさんも聞いたことがあるのではないでしょうか?

これを聞くたびに私はこう思っていました。

「テレビってくだらないことを放送する場所なんじゃないの?」

さらにこう思っていました。

「この人はテレビに一体何を求めているんだろうか?」
「知識?」
「そんなものそもそもテレビから学べるの?」
「テレビで知識を学べるなら学校も塾もいらないね」


本当に身につけなくてはいけない教養や知識ってじっくり腰を据えて向き合わないと心にも頭にも入っていかないんですね。

だから腰を据えて学習机に座らないといけないし、しっかり学ぶには大量の言葉が必要だから書物を読むし、そのための時間を取るし、身体で習得しなければならない技術などは経験を積まないといけないし・・・。

つまり、テレビで放送される一瞬の映像や音声で学べるものなどたかが知れているし、ネットのスクロールで学べることも同じだと思うのです。


今の、社会を大きく転換して多くの人の人生が変わっちゃうような大問題ってみなさんどこで学んでますか?



これは社会人になって仕事をするにあたっても同じことが言えます。
本当に学びたい時はしっかり腰を据えて時間をかけて、事と向き合うことが大切です。
遺品整理業においてもその精神はとても大切です。

それを思う時、私はいつもその逆の地平でしっかり“くだらないこと”を表現してくれているテレビに感謝をしています。

逆にテレビから“それ”がなくなった時がテレビの終わりだと思っています。

娯楽!万歳!!

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