未だ前人未到の“現役”かイチロー

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

コンビニでこんな雑誌を見つけました。
本はちょくちょく買っていますが、雑誌を買ったのは久しぶり。
思わず手に取りました。
イチローさんの現在。
2019年に引退して3年。

引退してなお「Number」の表紙を飾り特集が組まれる存在。
ただ一方で安易にメディアには登場せず選ばれた人にしかインタビューに応じない貴重な存在。

以前にもこのブログの「読書日記」でイチローさんの本を紹介しました(「読書日記 第14回 『イチロー・インタヴューズ激闘の軌跡2000-2019』」)。

今回の「Number」のイチローさんへのインタビューもこの本を書いた石田雄太さんです。石田雄太さんはイチローさんの言葉を伝える数少ないライターの方なんです。

イチローさんは未だに朝起きてトレーニングをしているそうです。
マリナーズのインストラクターとして1年中チームメイトと練習をしている。
シーズンオフには日本の高校生に野球を教えている。

簡単に書くと現在のイチローさんはこのような活動をされています。
選手ではなくなっても変わらず野球をしているんですね。

今までかつて引退後もユニフォームを着て野球を続けている人はいないでしょう。
インタビューを読む限り現役時代よりも難しいことをしているように思えました。

佐々木朗希選手や大谷翔平選手など新世代のスーパープレイヤーが出てきている昨今ですが、イチローさんは未だ前人未到の道を歩み続けている。

このかっこよさがたまらないです。

そしてイチローさんがどの野球選手とも違うのは・・・これは個人的な考えですが、イチローさんは言葉で野球を表現しようともしている・・・この点です。
インタビューに応じる人を限定している理由は本当はむしろ正確にイチローさんの言葉を伝えたいからではないか。
イチローさんのインタビューを読むたびに思うことです。

引退後何をしている?みたいなインタビューがこれほどまで濃密で深い言葉でいっぱいになっているとは誰も思わないですよ。

本当にいいインタビューです。
若い選手が大活躍しているからこそ際立つその存在感を示す今回の「Number」の特集です。

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