ローカルの希望の星
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こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。 今日(5/2)はとてもめでたい気持ちでブログを書いています。 まさに今は21時半過ぎ。 こんな“ビッグすぎる”知らせがありました。
昨年の11/20に山陰放送のアナウンサー・森谷佳奈さんのラジオ番組「森谷佳奈のはきださNIGHT！」について紹介をしました（「破天荒って歓迎します？」）。 山陰で放送されているラジオ番組「はきださNGHIT！」。 森谷さんの毒舌ぶりが面白いと以前このブログで紹介したのですが、あれからも変わらず聴いているお気に入りの番組です。 その「はきださNIGHT！」の森谷佳奈さんがこの度、“放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰する”ギャラクシー賞のラジオ部門DJパーソナリティ賞を受賞しました！ 発表があったのが先週。 そしてまさに今、このブログを書いている時間に「はきださNIGHT！」放送中です。 もちろんギャラクシー賞受賞で大いに湧いている放送です。 毎週聴いているリスナーとしても勝手に親しみを持っているので、まるで身内が受賞したかの喜びです。 やっぱり森谷さんのあの“イキの良さ”というのか、面白さは唯一無二のものだったのかと、その素晴らしさが評価されたようで本当に嬉しいですね。 受賞理由はこうです。
「毎週スピード感あふれるオープニングトークでぐっとリスナーの耳をつかみ、本音と少しの毒をはきだしながら走り続け『森谷佳奈のはきださNight！』はこの春7年目を迎えました。radikoとSNSの親和性をいち早く取り入れ、ツイッターやメールにクイックに反応。番組前後にもSNSで情報発信するなど、リスナーとの間合いの取り方も絶妙です。今なお新規リスナーを獲得する工夫を続けており、番組とともにローカル局の希望の星的存在です」
本当に番組の素晴らしさを見事に表現してくれている選評です。
とにかくおしゃべりのリズム感が良くて心地よいのが確実に根底にあります。
その上に、Twitterに書き込まれるコメントをどんどん読みながらリスナーとコミュニケーションをとる森谷さんのおしゃべりは毎回胸がスカッとするんですね。
そして何度も言うようにアナウンサーらしからぬ“毒舌”。
選評にもあるように、“ローカル局の希望の星的存在”ですね。
すごい人は必ずしも東京にだけいるわけではないのだという地方民のコンプレックスも一気に誇りに変わるという・・・この気持ちもきっとこの喜びにはあるんだろうと思います。
地方であってもいい仕事をしていればこのように評価されるんですね。
この背景にはradikoやSNSでいい仕事が全国で共有されて目に留まるチャンスが広がっていることがあります。
それをうまく活かしていることもこの番組の凄さです。
チャンスが広がっていても誰もがそれを上手に活用できるわけではありません。
その上手な活用の裏にある知恵や努力もまた必要なことでしょう。
こんなふうに考えれば考えるほど、評価されるには評価されるだけの理由があるということですね。
自分自身にも“刺さる”話です。
森谷佳奈さん、ギャラクシー賞受賞おめでとうございます！
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