ツケと沈没船

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

かつて東日本大震災の後、“復興増税”って話があったの覚えています?
最近、雇用保険の支払額が増額されたのって知ってます?

増税増税って話が連日されていますね。
今日も岸田総理がこんなことを表明しました。
いかにも財務省主導の内閣がやりそうなことって感じです。

この3年、湯水の如く金をじゃぶじゃぶコロナ対策の名の下、金を・・・いや税金を使いまくっている現状を国民が自覚があるでしょうか。

その金はどこかから湧いて出てくるわけではありません。
あたかもそんな感じに映っていますね。
ワクチン1発病院が打てばそれはそれでお金が病院に入ります・・・とか。
ワクチンの受付センターが稼働すればそれを受託した旅行会社にお金がじゃぶじゃぶ入って、会社によっては史上最高益が出ている・・・とか。

明らかに市場原理とは歪んだ状態を作っておいて、そのお金は時間が経てばみんなで返すんですけど、そのことをちゃんと理解している人ってどれだけいるんでしょうか。

コロナが終わらないという言葉は、それはすなわち、不当にボロ儲けする誰がいて、そのボロ儲け分を近い将来、私たちがその税金分を“増税”によって賄うってことと同じ意味なんですけど、そのことを理解している人っているのでしょうか。

私はこんな茶番のために将来増税って言われるのは我慢がなりませんね。

一部の利権屋を・・・もうどの分野かわかりますね・・・太らすために税金払うって冗談ではないですよってツッコミ入れられないと色々と終わっている気がします。


そんな中で、絶対に必要な防衛力の強化もこれまた増税で補うって話です。

だったらこんなバカ茶番は即刻やめてもらいたいし、今後、この茶番のツケはちゃんと然るべき処理をしていただきたいですね。

個人事業主として微々たるものでも税を納めることに触れました。
そうすると、いわゆる“天引き”というものがいかに税に対する意識や感覚を麻痺させているかがわかります。

麻痺しているのはそれだけではないかぁって感じですかね。

もう沈没船に乗っている感じが隠せてませんこの国は。