流行の賞味期限

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

今日(11/4)は「2022ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート30語が発表されていました。
こういうことが発表されるといよいよ年末なんだなぁと思い知らされます。
30語を見てみると、確かに今年を象徴するような言葉が並んでいます。

なかやまきんに君の「ヤー!パワー!」がどうして今年なのかという謎がありますが・・・。

「BIG BOSS」や「キーウ」、「国葬儀」、「オミクロン株」・・・確かに今年っぽい言葉ですね。

しかし一方で思うのは、今年1年ずっとホットだった言葉ってもしかしてないのではないかということです。
どの言葉も今年のどこかの時期で流行っていたことは確かですが、1年を通してということになると印象薄ではないでしょうか。

きっとこれは情報が凄まじいスピードで更新されていることと無関係ではないのだと思います。
次から次へと問題が起きたり、新しい注目が生まれたり、とにかく1年ずっとということがない。
これは別に流行語だけに限ったことでもなくて、音楽もニュースも全部そうです。
とにかく情報更新のスピードが速すぎます。
人間の感性がこのスピードに果たしてついていけているでしょうかね。

そしてこのスピードのせいで、ちゃんと検証されるべきことも置き去りになるということは避けたいものです。
例えば、コロナ禍のあり方が本当に正しかったのかとか、本当にデマを流していたのは誰かとか、新たな話題のせいでこの責任の所在が忘れられることがあったら、次の危機にちゃんと対応できることはないでしょう。

話はそれましたが、果たして今年の流行語大賞は何になるでしょうか。

個人的には1年間ずっと流行り続けていたのは「ヤクルト1000」なのではないかと思っています。
「ヤクルト1000」はずっと品薄の状態が続いています。これは流石に今でもその状態です。
事実、「日経トレンディ」の今年のヒット大賞にも選ばれています。
もしくは「村神様」でしょうか。
野球界にとってはヤクルトスワローズ・村上選手のホームラン日本人最多の56本は大きな話題でした。
そこでよく言われた「村神様」は目立っています。
果たしてどうでしょうか。


個人的な流行語大賞は「検討を加速する」ですがね。

はっぴいえんどは広島エリア(広島市・廿日市市・大竹市)で以下のサービスを提供しています。

終活アドバイス
生前整理
遺品整理
墓参り代行
不用品買取
空家相談

弊社は旅行・ホテル業界で培った“おもてなしの心”を事業の柱としています。
ご依頼者様のご要望に寄り添いながら安心してお任せいただける終活アドバイスをはじめ、プロの遺品整理士が真摯に業務に向き合う遺品整理など皆様の人生のお手伝いを心を込めてさせていただきます。