皮肉

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

しかし驚きましたね・・・ジャニーズ事務所の激震。
この件について考えたことがあります。

King & Princeから3名が脱退するという衝撃的なニュースでした。
彼らのコメントを読んでいるとふと浮かんできたことがありました。

彼らが脱退する理由はこのままでは「海外」で活躍できないからというものでした。
「海外」というワードがやたらと強調されている印象です。

King & Princeは生みの親である故ジャニー喜多川氏から「海外」での活躍を望まれていたそうです。
世界で通用するようなパフォーマンスをということだったのでしょう。

彼らの中で「海外」進出は大きな目標だったということなのでしょう。

それが今のままでは実現できないから脱退するということなのだそうです。
平野くんはまだ25歳にも関わらず、このままでは「時間がない」というコメントがありました。

まだまだ若いにも関わらず「時間がない」と言ってこれほどの行動に出ることに衝撃を受けます。

この彼らのコメントにはとても大切な示唆がたくさんあることに気づきました。

おそらく「海外」での活躍という目標の中に、韓国のBTSの姿があったはずです。
ということは彼らはBTSみたいな活動をしたいということだったということになります。
それこそがアイドルの「海外」での成功モデルです。

今回の脱退は、彼らかの“今のジャニーズではBTSのようにはなれない”という宣言です。

確かに今頃やっとYouTubeチャンネルを開設したと話題にしているジャニーズ勢。
もはやYouTubeやサブスクといったネットで知名度を上げて世界に出るというモデルは世界では常識です。
BTSはそのビジネスモデルの最も成功したグループです。

それが現在のジャニーズは音楽は基本的にはCDで聴くしか方法がなく、サブスクで簡単に聴くことはできません。
ということは外国から彼らの活動にアクセスするということは相当困難なことなのです。

ちょっと前まではネットでジャニーズアイドルの写真を使うこともできなかったくらいです。
全く彼らのことを知らない人がネットで彼らの顔を拝むことすらできなかったほど、ジャニーズはネットとは疎遠でした。
これは「海外」を意識する場合、致命的な障害です。

より多くの人に音楽を聞いてもらったり、パフォーマンスを見てもらう機会を作ることができない現状。
それが「海外」で活躍できないという彼らのセリフの背景です。

超村社会ニッポンを見ているかのような縮図。それがジャニーズです。

平野くんはまだまだ25歳と若いわけですが、この村社会を突破することはできないという判断が「時間がない」という言葉に込められているのだと思います。

うまく表現したなぁと思いますが、これは強烈なまでの皮肉です。
要は、25歳だけど、ジャニーズにいたらいつまで経っても「海外」には行けない、何年かかるかわかったもんじゃないということです。

そして肝心なのは、彼らの言う「海外」というのがジャニー喜多川氏から託された夢であるということです。

彼ら自身がどれほど「海外」志向があるのかは分かりません。
私はそれほど志向があるとは思っていません。

しかし、これがジャニーさんの遺志であるということを強調していることに別のメッセージ性が読み取れそうです。

それは、ジャニーさんが託した「海外」の道を拓こうともしない現在のジャニーズはジャニー喜多川氏が創ったものではないということです。

彼らの言葉にはこういう意味が読み取れる気がします。

普通に彼のコメントを読むと、綺麗にまとまっているのですが、ジャニーズをめぐる背景を分析しながら読むと、驚くほどの皮肉に満ちているように読めました。

村社会で井の中の蛙である現状を批判し。
それがジャニーさんの遺志とは反している。

「海外」という言葉にはこれだけの思いが込められているように思えました。
でないと、この唐突な脱退劇と唐突な印象の「海外」という言葉の帳尻が合わない気がします。

勝手に分析してみました。

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