今週の思っちゃった47

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

まだまだ自宅療養期間中です。
毎日毎日がスローモーションのように過ぎています。
もうほぼ元気ですけどね。

大好きな芸人さんのAマッソの村上さんやパンサーの向井さんもコロナになりましたね。
先日まではさらば青春の光の東ブクロさんもコロナ療養中でした。

今までもたくさんの人がコロナにかかりその都度ラジオ番組だとかなんとかが変更を余儀なくされて、大変だなぁと思っていました。その時の思いはどちらかというと仕事への影響に対して“大変だなぁ”という思いが強くてそちらに想像力が向いていました。

しかし今回は自分が同じ境遇になったことから、どちらかというと療養中のしんどさとか味覚がなくなることへの想像のほうが働いています。さらば青春の光の東ブクロさんも味覚がなくなったとラジオで話していて、その気持ちがよくわかりました。

そういう想像力は所詮は自分に降り掛からないとリアリティがないものでしょうか。
普段から当事者になるという想像力を意識して安易な論評や批判は避けているのですが、その想像力はやはり自分が経験するとしないでは大違いですね。

さて想像力といえばこのニュース。
以前、読書日記でも紹介した現在ミャンマーで起きていること。
軍事政権がクーデターを起こし、民主派を弾圧して国を占拠している件です。
この異常事態は昨年から起きていて、日々民主派がありもしない罪をでっち上げられ弾圧されています。

そしてついに民主活動家・・というよりかつて政権を担っていた人たちが処刑されるという事態にまでなってしまいました。

世界はウクライナだけで悲劇が起きているのではありません。
ミャンマーでも現在進行形で悲劇が起きているし、香港でだった起きています。

にもかかわらず世界中の関心は一体どこにあるのか。
ウクライナでさえもう関心が薄れてはいませんか?
しかしミャンマーではもっと前から事は起きていてとんでもない虐殺や処刑が繰り返されています。
これがなぜか放って置かれている。

ウクライナにはさまざまな援助があるがミャンマーにはほぼない。

これってなんの違いがあるというのか。
ミャンマーは確かに国内での争いという側面はあります。
しかしこれを内政干渉だからと放置するのは果たして人道的観点からやむを得ないことなのか。
このクーデターによってミャンマー国民が投票によって選ばれた意思は既に踏み躙られているのです。
武力で持って民意は制圧され、それに対して抵抗できないほどの圧力があるのです。

これは想像力の働かせるべき場所だと思います。

このニュースもぜひ忘れることなく、民主主義の復活を願います。

はっぴいえんどは広島エリア(広島市・廿日市市・大竹市)で以下のサービスを提供しています。

終活アドバイス
生前整理
遺品整理
墓参り代行
不用品買取
空家相談

弊社は旅行・ホテル業界で培った“おもてなしの心”を事業の柱としています。
ご依頼者様のご要望に寄り添いながら安心してお任せいただける終活アドバイスをはじめ、プロの遺品整理士が真摯に業務に向き合う遺品整理など皆様の人生のお手伝いを心を込めてさせていただきます。