療養日記③

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

まだ自宅待機が継続中の西本です。
ニュースを見ていると、お馴染みの芸人さんや大物ミュージシャンに至るまであらゆる人が感染者となり療養に入っていますね。

自分も当事者になってかつてに比べて考えが変わったとかそういうことはありません。
発症からちょうど1週間。熱が上がることも無くなりました。
やや鼻詰まりは残っていますが昨日よりは明らかに良くなっています。
味覚・嗅覚は相変わらず失われたままですがそれはそのうち良くなるでしょう。

要は回復してきたということです。

むしろ心配は体力面ですね。
これほど長期にわたって身動きが取れなかったことはありません。
人間の体力は運動が維持されなければあっという間に落ちると聞いたことがあります。
自分も多分にもれず大きく体力が落ちているでしょうね。
仕事に復帰してすんなりと体が動けばいいなぁと願っていますが・・・。

こうして療養して思うのは、ウイルス自体の恐怖よりも、社会的制限がもたらす影響の方が恐ろしいなと明確に感じることです。

自宅から出れないせいで失われる体力。
長期間社会から消えることで何かが失われるのではないかという心配。
コロナに罹ったという事実がどう見られるかなぁというストレス。

これらはウイルスの問題ではなく飽くまでも社会の問題です。

何度も言ってきたでしょうけど、やはり怖いのはウイルスというよりも人間です。

このヘンテコな仕組みにちゃんとツッコミを入れられなければ感情が摩耗しているのではないかと危機感を持って残り3日を過ごしたいと思います。

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