こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
今日(5/12)は時折雨も降り、なんだか湿度の高い1日でした。
仕事をしているとやっぱりマスクのもたらす蒸し蒸しした暑さが不快で、これからやってくる夏に対する憂鬱な感覚が湧き立ってきました。
外を歩いたり、外で仕事をする場合はマスクは勘弁してほしいですね。
はっきり言って不要です。
むしろ思考力は鈍るし、体調に対する悪影響は明確で馬鹿正直に命令されているわけでもないものを金科玉条の如く唯々諾々と従っているのは人間として大切な何かを放棄しているとしか思えないなぁと強く思います。
今日の私が思ったこと、強い主張はこれで終わってもいいのですが・・・こんなものを見つけてしまいました。
この数日、松野官房長官や山際経済再生相が“マスク着用”に関して見直し論をぶち上げているところでした。
松野氏は“外でのマスク着用”について。
山際氏は“子どもたちのマスク着用”について。
岸田総理はこれらの発言をひっくり返すほどの考えを示したということになります。
おそらく政府として松野氏や山際氏にマスク着用緩和についての発言をさせて国民の反応を見ていたのでしょう。
これを政治用語で“観測気球”と言います。
重要なことを正式発表をする前に、その内容を新聞にリークしたり、総理大臣以外の誰かに発言させてみたりして世論の反応を見るというトップの体裁を守るための常套手段です。
要はマスク着用を緩和することは“時期尚早”という判断を岸田総理はしたということになります。
岸田総理は世論に従ったということなのでしょう。
世論に従順で素晴らしいこと・・・・ですか???
そういえば、つい先日・・・5/7に私はこんなブログを上げていました。
「This is リーダー」
ここでこのような記事を紹介していたのです。
そういえば、ついこの間岸田総理はノーマスクでヨーロッパ旅行へ行っていましたね。
首相官邸のTwitterが堂々たるノーマスクの岸田総理の映像をアップしています。
この矛盾は一体なんなのでしょうか。
外国ではノーマスクで、国内ではマスク着用の緩和は“現実的ではない”。
現実的ではないのは一体どちらなのでしょうか。
全く一貫性のない態度だなぁと思うのですが、見方を変えるとこれは一貫性があることがわかります。
外国では外国の空気に従い。
国内では国内の空気に従う。
そうです。
主体性なく空気を読むということについては見事なまでに筋が通っている。
そうです。
ウイルスも医学も論理も関係はないのです。
感染が云々とか、医療がどうとかを追求するとこの態度は全く“現実的”ではありません。
わかりましたね。
今おこなわていることは空気に従っているだけで、国民の健康を守る、もしくは国民経済を守ることとはかけ離れているということ。
心の中を渦巻く感情がどんどん熱を上げそうなので今日はやめておきます。
これがリーダーなのですね。
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