「今、私たちの学校は」

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

先日書いたブログ「新しい扉」。
このブログではNetflix独占で配信されている韓国のゾンビドラマ『今、私たちの学校は』にハマっているということを書きました。
今日、『今、私たちの学校は』を観終わりました。

全12話のこの作品。
面白すぎてどんどん観進めたい気持ちがある一方、終わってしまうことが嫌でわざと観るペースを落とすというわけがわからないことになってしまう展開となりました。ちょっと前にテレビで女優の松本まりかさんが大好きなドラマ『愛の不時着』を観終わるのが嫌でラスト3話を観ていないというヘンテコな話をしていましたが、その気持ちが今回よくわかりました。

それほど面白いドラマでしたね。
“Kゾンビ”と呼ばれ、世界中から評価を受けている韓国のゾンビ映画だそうです。
かつて日本のホラー映画が“Jホラー”なんて言われていたことを思い出しました。

自分自身、韓国の作品を見たのは『今、私たちの学校は』が初めてです。
むしろ韓国作品は自分の人生からは無関係のものとして避けていました。
避けていた自分を・・・ある意味韓国のエンタメに対して壁を作っていた自分の扉を開いた韓国ゾンビ。
その威力に今となっては感服するほかありません。

きっかけは以前のブログでも書いたようにTikTokの切り抜き動画でした。
あれだけ大量宣伝がなされたNetflixの『浅草キッド』。とても興味は惹かれましたが、有料のNetflixを始めるまでには至らなかったわけです。それがTikTokの切り抜き動画に引き込まれ、Netflixを観る決断をしました。これは自分にとっては大きな変化です。

今まで避けていた韓国作品。
今まで有料なのを理由に観ることがなかったNetflix。

これらの大きな壁を見事に乗り越えて観ることになった『今、私たちの学校は』という作品。

これをきっかけにすでに次は他の韓国の“Kゾンビ”作品を見ようという気持ちになっていますし、Netflixももっと活用して色々な作品を見ようと前向きな気持ちにもなっています。

『今、私たちの学校は』はこうして私のネット生活に新しい風を吹き込みました。

ある種持っていた韓国作品への壁、偏見を吹き飛ばしてくれましたね。
感謝です。



色々調べてみると、『今、私たちの学校は』に出ている俳優さんたちは韓国でも若手でまだまだ有名というわけではなかったそうです(ネットにそう書いてありました)。

しかし、キャストの俳優さんたちのインスタグラムのアカウントを探してみると、とんでもないことになっていました。
みなさん、フォロワーが軽く100万人を超えています。主要なキャストになると500万フォロワーを超えています。

日本の人気のある女優さんやモデルさんでも400万フォロワーであれば“すごい”という感じですが、無名だった韓国の俳優さんたちが公開されて1ヶ月で軽く日本のトップクラスのフォロワーを超えている。

ドラマという作品(コンテンツ)がNetflixという国を問わない舞台に乗って、評価をされれば届いてゆく範囲がとんでもなく広がってゆくということなのでしょうか。韓国という国を超えて、世界中から注目をされて急激に環境が変わっている・・・。

これはいろんなことを考えさせられました。
いい作品を作れば、あとはそれを届ける場所次第で大きく化ける可能性があるということではないか・・・そんなことを思いました。このドラマが仮にNetflixではなくて韓国国内のテレビで放送されていたらここまでとんでもないことにはならなかったかもしれません。少なくとも自分に届くことはなかったはずです。

この視点、考え方は自分の今後の仕事にも影響を与えそうです。

ドラマの終わりはなんとなく“パート2”があるのではないかと思わせるような感じでした。
続編を楽しみに待ちたいと思います。

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