新しい扉

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

今週、新しい趣味を始めました。
それはNetflixです。
こう書くとなんだか普通ですね。

2020年にYouTubeを見るようになりました。
2021年はradikoの面白さを知り、ラジオの魅力を今も日々堪能しています。

見たり聞いたりの趣味が花盛りって感じですが、この2年の話です。
それより前の5年〜6年は仕事が趣味みたいなものだったので、世間で流行っているものやコンテンツについては全く疎くなっていました。自分の中では仕事というアウトプットが楽しすぎて、映画だとかお笑いだとか自分の感性に入ってくる“インプット”に自分の心を向ける余裕が全くありませんでした。

そうしている間に世間で何が流行っているのか、何が支持されているのかを完全に見失っていました。

それを回復するべく“インプット”に意識を向けるように意図的にして2年が経ちました。
その間、このブログでもいつも触れているようなラジオやお笑いといった新しいコンテンツを見つけて刺激を受けています。
受けた刺激を仕事や自分の精神に活かして日々生きているわけです。

大風呂敷を広げるような言い方をしていますが、誰もがやっていることですね。

そして今週、Netflixを始めました。
この作品が見たかったのです。
昨年、なんとなくスマホに落としたTikTok。
私がTikTokで見ているのは世界各国の絶景と、“ヘンテコ”な映画の切り抜き。
今はAIがその個人が見る映像の傾向を把握して勝手に流してくれるような時代です。
TikTokはそれがおそらく相当優れているのでしょう。
私が興味を引いて思わず見てしまった映像の傾向を把握して、それに似た動画をどんどん紹介してくれます。

その中にあった“ヘンテコ”な映画の切り抜き映像。
ホラー映画や、パニック映画の映像はなんとなく見入っていたのでしょう。
ひと頃からTikTokのおすすめ映像はどこの国の映画ともわからないホラーや怪獣映画などの映像ばかりが流れていました。
そこにふと流れてきた映像が韓国映画の『新感染列島』という作品。
韓国語なので何をいっているのかはさっぱりわからないのですが、いわゆるゾンビ映画。
それがとても面白かったんですね。夢中になってわずか2分程度の切り抜き映像に見入っていました。
その映像を見たのがおそらく昨年の春だったと思います。

以来、TikTokで韓国のゾンビ映画が流れてくると、その作品のタイトルを調べるくらいまではするようになっていました。
それほどまで韓国のゾンビ映画に興味を持ち始めていたのです。

そこへ年明けから流れてくるようになった映像が『All of us are dead』でした。
邦題は『今、私たちの学校は』です。
邪推ですが、この日本語のタイトルは日本的な“コンプライアンス”が発動された結果なのではないかと思っています。
それはそうとして・・・この作品をどうしても“完全版”として見たくなってついにNetflixを始めた・・ということです。
実は今の時点ではまだ見終わっていません。
全12話のうち半分を見ただけです。
一気に見るのが勿体無いのでどんなペースで見進めようかと悩んでいるほど凄まじく面白いです。
きっと作品の感想をこのブログで書くことでしょう。

学生時代は日本映画しか見ないと心に決め、それを実行してきた自分なのですが、それがついに変わってしまいました。
日本の感性は日本でしか分かりきれないだろうという持論があります。
なので、海外の映画作品はあまり見ていないですし興味もありませんでした。

そんな自分がどうして韓国のゾンビ映画にハマったのか。
この答えはまだ自分の中にありません。

『今、私たちの学校は』を見る中でその理由が見つかることが今は楽しみです。

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