こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
最近のマイブームを紹介します。
いわゆる“首相動静”を見ることに最近ハマっています。
写真を上げたのは産経新聞がサイト上に上げている「岸田日誌」です。
首相動静とは総理大臣の1日の行動をいわゆる“総理番”と呼ばれる総理大臣には張り付いている記者が記録したものです。
新聞には必ずこの首相動静が書いてあります。
最近、必ず岸田総理が前日にどんな1日を過ごしたのかをチェックしています。
皆さんはこのように
首相動静をご覧になったことがありますか?
写真にあげたのは岸田総理の2月9日の午後の記録です。
どんな感想を持ちますか?
ぼーっと見ていれば、いろんな名前があるなぁで終わってしまいます。
総理大臣のスケジュールはまさに分刻み。
一つの行事が長くて30分程度で次のスケジュールに地続きのように変わっていきます。
私が興味を持って見ているポイントは、“誰と会っているか”です。
だいたい大臣や官僚が頻繁に出入りしているのが見ているとよくわかります。
会っている大臣の分野で、今総理が関心があるもしくは取り組もうとしている課題が想像できます。
例えばお昼過ぎは経産省や外務省関係の人たちを集めて話をしていることが伺えます。
これはおそらくニュースになった経済安保法制に関して藤井氏が更迭になったことの対応策を話しているんだろうなと想像するわけです。
夕方にはコロナ関係の話をしているのだろうなと会っている人たちの肩書きで想像するのです。
たまに、大臣や官僚でない人がポッと総理に会いに行っていたりします。
この写真でいるところの“安倍元総理”の30分くらいの面会が目立ちますね。
この前は鈴木宗男氏が会いに来ていました。何を話していたんでしょうね・・・などと想像すると楽しいです。
もう一つ首相動静で注目しているのは、“お出かけ先”です。
この写真ではどこかへ出掛けてはいないので説明しづらいですが、総理は日によっては国会が終わってから会食に出掛けていたりします。例えば六本木や帝国ホテルなどです。
出掛け先で面白いというよりは、その出かける時にかかる時間が面白いです。
だいたい移動時間10分程度以内が多いです。
どこかのホテルや料亭に出掛けているのですが、ほとんど公邸や官邸から車で10分程度の場所ばかりです。
“東京”ってなんでも近いなぁ・・・・と思うのが楽しいのです。
これは有事に備えて総理の行動範囲は官邸から近くという暗黙のルールがあるのだと思います。
地震や災害などがあったときにすぐに官邸に帰られるように行動範囲が絞られているのでしょう。
その一方で車で10分圏内で豪華なお店だったり、会食できる場所があったりする東京のパワーに改めて驚かされます。
それを想像して驚くために首相動静を見るのが楽しみだったりもします。
皆さんもこんなふうに総理大臣の1日を想像してみてはいかがですか。
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