こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
連日有名人のコロナ陽性者続出のニュースが報道されていますね。
あの人もこの人も陽性者なのかと、そのうちテレビ・ラジオから人がいなくなるんじゃないかと思うほどの勢いですね。
これって何を表しているのでしょうか。
“恐ろしい”って思われますか？
芸能人はコロナ対策ができていないのかって怒りますか？
ネットを見ているとそういうコメントも見られて愕然とします。
有名人はコロナ陽性が出ると一瞬にして報道されて仕事も瞬時に無くなってしまうので、対策が疎かになっているなどということはないでしょう。なのでコロナ対策ができていないという批判は全く当たらないでしょう。おそらく誰よりも気を遣っている人種が芸能人だろうと思います。
そんな芸能人からコロナ陽性者が続出するのはなぜか？
一般人と芸能人の対コロナで大きく異なることは何か。
それはPCR検査の数でしょう。
芸能人はことあるごとにPCR検査をしていると言います。
コロナ対策を徹底しているが故にたんびにPCR検査をしているということですね。
陽性反応を出さないように必死に気を遣っている芸能人がしょっちゅうPCR検査をすることで陽性を連発してすぐさま仕事がなくなる・・・。
一般の人が芸能人並みの頻度でPCR検査をすればきっとこの国から働ける人がほぼいなくなるのではないでしょうか。
つまり今のコロナウイルス・・・オミクロンでしょうかね、その伝播力が過去のそれとは並はずれていて、今まで通りの感染対策では防ぐ事ができないということを示しているのでしょう。
その一方で重症者は極端に少ない。
陽性は出ても皆さん元気な人ばかり。
ここから出される結論はシンプルです。
今まで通りのスキームにはもはや意味がないということです。
PCR検査を連発すること。
陽性が出ると隔離すること。
飲食店での食事を制限すること。
などなど、このスキームで今のタイプの感染を防いで炙り出すなんてことに意味はないということです。
こんなので社会生活をストップさせることの損失の方が圧倒的に大きい。
早くウイルスの変化に対応した社会に転換する必要がありますね。
ちなみにヨーロッパなどはそれに応じた方針転換をはじめました。
お隣の韓国もそうですね。
果たして我が国は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どうでしょうか。
ですから、この芸能人がPCR検査で続々隔離になっている状況は歪極まりないヘンテコな状況と言えるでしょう。
続々と元気な芸能人がテレビやラジオに出れなくなっているので・・・例えばこんなことが起きています。
ラジオ番組も大型人気番組のパーソナリティーがいきなり出演できなくなるということが続出している異常事態です。
ニッポン放送のお昼の大型番組である「ナイツラジオショー」もナイツのお二人が出演できなくなって、パーソナリティーが連日代打です。
しかし、ここにあるようにこの機器的状況を逆手にとって“代打”を豪華にして非日常放送を連発するという“ウルトラC”。
このブログを書きながらお昼に放送されていた今日の「ラジオショー」を聴いているのですが、佐久間宣行さんと相席スタートとのおしゃべりが面白すぎて最高です。きっと伝説回になるでしょう。
上述したようにこの社会のあり方には腹も立ちますし、連日批判的なことばかり書いていますが、プロの現場では逆境に負けず逆転の発想でいつも以上に楽しい時間を作ろうとしていたりする。
すごいなぁと思います。
下を向かず暗くなりがちでも、ぎこちない中でも楽しい時間を作る。
これこそが大人のあり方だなと思いました。
元気もらいました。
早く皆さんが元の現場に戻ってくることを祈りながら、でもこの日常を忘れないためにしっかり笑おうと思います。
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