大学センター試験の思い出

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

今日は大学入学共通テストだったんですね。

コロナ禍での入試に対して心から同情を禁じ得ず。
大人が安心して試験に臨む環境を整えてあげられず混乱と不安を煽るという現状に絶望を禁じ得ず。

そんな思いをニュースを見ながら抱いていました。
大人って・・・社会って若い人から見るともっと堂々としていて落ち着いていて“デーン!!!”としたものだったのではないかと思います。実際自分が学生だった頃はそうでした。

が、今の子供たちはどんな風に大人が見えているのでしょうね。
その景色が若い人たちの“飛躍”に繋がってくれれば幸運だと思うのですが、容易に絶望に繋がりそうで怖いです。

コロナ陽性が出た受験生への対応ひとつ有効打を出せない現実はきっと絶望を与えるに充分な大人の姿でしょう。


これが案外社会の“実力”だったのか。
それとも“現在”の大人がかつてに比べて“劣化”しているのか。

どちらなのでしょうか。
目下“大人”を生きている私にはそれを語る資格はないのかもしれません。
きっと歴史が表現してくれることでしょう。


私のセンター試験の思い出。

当日雪が降ったんですよね。
寒さがとても痛かった覚えがあります。
前日は自分の気持ちをアゲルためにCHAGE and ASKAの『NO PAIN NO GAIN』を聴きました。
そして数学と国語でコケました。
だからしばらく縁起が悪いなぁと思ったので『NO PAIN NO GAIN』を聴くのを避けていた時期があります。

模試では高得点を取って志望校へのリアリティが高まっていたのに、本番で数学と英語が失敗するという人生最初の“大失敗”。

これを文章にするのは初めてです。
やっと客観視できるようになったということでしょうか。

あまりの“失敗の手応え”に悔しくて泣いた記憶があります。

しかし、その後の人生がこの時の失敗をちゃんと“思い出”に変えてくれていますね。
こうしてブログを書いたから悔しい思いをした事実を思い出しました。
それくらい忘れていました。

ありきたりですが、人生はやっぱり受験ぐらいでは終わらないです。
その後にもっともっと大変なことがあるし、楽しいこともたくさんあります。
受験の頃の思い出なんてまだまだ“ひよっこ”。

だから人を斬りつけるようなことは全く必要ないなぁ。

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