圧倒的な日常

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

今朝の広島市北部である安佐北区は前日からの雪の影響で道路が凍結していました。
道路を横断するとき車道で足が滑りましたので、今朝車を運転して出勤していた人たちは相当恐ろしかったのではないかと思います。

私自身は車を運転することを放棄して公共交通機関で移動をすることとしました。かつて、会社の同僚の結婚式の帰りに車を運転していて“華麗”にスリップをしてからは積雪での運転は冬用タイヤの有無に関わらず一切しないと決めている西本です。怖いもの知らずだった頃が本当に懐かしいです。この雪と運転をめぐる話は自分がすっかり“変わってしまった”ということを実感する事柄ですね。

さて、この2日間ブログを休止していました。
プライベイトで大変なことが起こり、ブログを書く時間がないとともに、精神的にも何かを考えて拙い文章であっても何かを表現しようという気持ちになれなかったというのがあらましです。

かろうじて“普通”を振る舞うことで手一杯だった状況で、軽い冗談を言ってみる気持ちにもなれず、面白いものを見たり聞いたりする気持ちにもならず、なので気分転換に面白いラジオを聞いてみようと思うこと自体が嘘っぽいというか、せっかくの面白いコンテンツをこんな気持ちで味わうのがもったいなぁと思うような・・・・要は心が落ち着いていなかったということですね。

そんな状況だったのですが、30分車移動をしなければならない瞬間がありました。

“無音”で運転するのもこれまた心がどこかに追いやられるかもしれないなぁ。
かといって、気分を紛らわせるために面白いラジオを聴くのは勿体無いなぁ。

「聴くのか聴かないのかどっちやねん」という心のシーソーの中、選んだのはRCCラジオ「ごぜん様さま」。

心を全力で流れているラジオに向けなくてもいい。
でも、ふと流れてくるパーソナリティの会話が何かを紛らわせてくれる。
心がざわつく“無音”を吹き飛ばしてくれる。

要は“ちょうどいい”放送だったのが「ごぜん様さま」だったのです。

そこで流れているのは圧倒的な“日常”でした。
横山さん中根さんの会話を聴きながら自分の心境は「日常がちゃんと流れている。よかった」という景色でした。

要は自分の心は“日常”にはいなかった。
だからこそラジオから流れる笑い声が“日常”だと思えた。

そしてその圧倒的な“日常”がいいなぁと思えた。


なんだか横山さん中根さんの会話に救われた気持ちになりました。


ラジオがあってよかった。
今度、このことと感謝の気持ちを番組に送ってみようかなと思います。

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