こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
今日(12/30)は元はっぴいえんどで偉大なるミュージシャンの大瀧詠一さんの命日です。
大瀧詠一さんのことはこのブログが始まった頃に書きました(8/25「幸せな結末」)。
大瀧さんが亡くなったのは2013年。8年経ちました。
いまだに色褪せない音楽があります。
今年は名盤『A LONG VACATION』の1曲目である『君は天然色』のミュージックビデオが制作されました。
大瀧さんを偲んでご覧ください。
ホント、名曲ですよね。
何度聴いても震えます。
さて、この流れで2021年の振り返りシリーズ。
今日は音楽です。
今年聴いた音楽“3選”を紹介しようと思います。
なにせ若い頃みたいにアンテナを張って新しい曲を聴いて感性を刺激するという機会が圧倒的に減っていますね。
そんな出会うことの少ない中で自分の心が震えた曲を3曲紹介することで2021年の記録にしたいなぁと思います。
第3位 矢部浩之『スタンドバイミー』
お笑い芸人のナインティナインの矢部浩之さんが今年歌手デビューしました。
そのデビュー曲です。
ラジオ番組の「ナインティナインのオールナイトニッポン」でいきなり矢部さんの歌手デビューが発表されたのが秋のこと。
それまでは矢部さんの“独特の歌”が笑いのネタにされていた流れというものがあったので、“おもしろソング”が飛び出てくるんだろうなと思っていたんです。
その期待は完全に裏切られ、出てきた曲は素晴らしく自分好みのメロディでした。
初めてラジオで聴いた時は不覚にも涙が浮かびました。
ずっとナイナイさんのラジオを聴いている人間からすれば詞も泣けてきます。
長いこと線で追っているとこういう味わい深い感覚を持つことができるのだという好例です。
今後もふとした時に自分の音楽ライブラリーから手をとりそうなそんな名曲です。
第2位 桑田佳祐『Soulコブラツイスト〜魂の悶絶』
桑田さんの面目躍如とも言える超名曲ですね。
年末は映画「浅草キッド」の主題歌としても大量に流れています。
桑田さんのこのMVでも世界観が描かれているように、曲は“懐かしい”メロディです。
でも確実に新曲というこの感じ。
桑田さんにしか表現できない“泣きのメロディ”です。
暗い世の中でこの曲のようなブラスを聴くと元気になると同時になぜか泣けてくる。
多分、こんな世の中だからグッとくるのだろうと思います。
第1位 ASKA『笑って歩こうよ』
ASKAさんも桑田さんと同様、名曲を発表しています。
『笑って歩こうよ』
このミュージックビデオは今年一番見ましたね。
いろんなミュージックビデオを見てきましたが、私はこの作品が一番好きです。
曲名は『笑って歩こうよ』なのですが、これを見ると泣けます。
“こんな気持ちになったことあったなぁ”と確実に思います。
女優・尾野真知子さんはセリフなしで表情たったひとつでそれを表現してしまいました。
本当にすごいものを見た気持ちになります。
そして『笑って歩こうよ』のメロディがグッとくる感情にさらなる拍車をかけるので胸いっぱいになります。
もちろん映像なしでも名曲なのですが、特に『笑って歩こうよ』は映像付きでご覧いただくときっと心にきます。
なんだかんだで一番たくさん聴いた曲です。
来年はぜひコンサートで生で聴きたいNo.1曲です。
こうして今年聴いた音楽を振り返ると実はそんなにたくさんの曲が浮かびませんでした。
なので選ぶのに大変だったということはありませんでした。
来年はもっとたくさんの音楽にも触れて感性を研ぎ澄まさないといけないなと少し反省しました。
来年もこのブログで同じように振り返りができること。
そしてその中身をもっと充実させること。
それを心がけて年を越したいと思います。
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