名曲、棚からひとつかみ #0

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

毎度の毎度のようにラジオの話を書いてしまい恐縮してしまいますが、最近、ラジオから聴こえてくる“音楽”がとても心地いいのです。

以前このブログでも「人生は豊かを味わうラジオ」で書いたように、曲のリクエストともに誰かの思い出などが読まれるんですね。それを想像しながら流れてくる音楽を聴くと本当に味わい深い。

その味わい深さにはまっている今日この頃です。

本来、ラジオをよく聴くようになった理由は芸人さんの話を聞きたいという点にありました。
音楽は好きなコンテンツはちゃんとCDで持ってますし、わざわざラジオで聴きたいとは思いませんでした。
しかしこうして毎日ラジオを聴いていると、当然のように音楽は流れてきますし、付随していろんなエピソードが読まれたりします。

それに対して、「悪くない」いや、「なかなか味わい深いじゃないか」という感情を抱くようになったのです。

そしてラジオとは関係ない話で、先日(11/23)ブログで書いた(「仕組みと満足と」)、サブスクリプションをめぐる音楽の危機から最近つとに「音楽を大事にしよう」という気持ちも昂っていたりして音楽に対する関心がどんどん高まっていっています。

この前聴いていたRCCラジオの「ごぜん様さま」という番組でのこと。
パーソナリティーは横山アナウンサー(男性)と渕上アナウンサー(女性)。

渕上さんが、大先輩である横山さんを思い浮かべる曲として紹介したのが、SEKAI NO OWARIの曲でした。

これがですね、全然知らない曲だったんですよ。

完全にジェネレーションギャップです。
だから曲名もわからないんです。
しかし、いい曲だった。これは確かです。

悪くない。

渕上さんはRCCの大スターである横山さんに対してああいう曲のイメージを抱いているんだ・・・こういう音楽とエピソードのリンクって素敵だなぁと思いました。

ということで、自分も真似したいなぁと思いました。
このブログで思い出と共に名曲を紹介して、いいものが完成したときは実際にラジオにリクエストとエピソードを送ってみるのもいいかもしれないとすら思っています。

題して「名曲、棚からひとつかみ」として今後、書いてみようと思います。

今回は今後こういうことを書いてゆくよという宣言みたいな回になったのですが、せっかくなので1曲紹介して終わりたいと思います。

0回目なので、しっかりとした曲と思い出はあえて避けました。
音楽の凄さに触れることができた名テイクを今回は紹介しました。

ASKAさんと玉置浩二さんによるアドリブ合戦。

お二人は昔からとても仲がいいです。
未発表ではありますが、二人で制作されたアルバムもあるそうです。

そんな二人のメロディーでの“お遊び”です。

アドリブで二人でメロディーをアドリブで歌っている音源です。

これを最初に聴いた時、鳥肌が立ち、涙も出ましたね。
ああ、音楽は本当にすごいんだ。
メロディーって生まれたてってこんな温度しているんだ。

コメントにありますが、本当に神々の遊びです。

こんなふうにして名曲は生まれて、聴く側が勝手にストーリーを彩っている。
そんな物語をたくさんこれからも聴いていきたいと思います。

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