記録をとっておくこと

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

急に寒くなったりしていよいよ今年も終わりに近づいているなぁという空気が出始めましたね。
書店では来年の手帳やカレンダーも本格的に販売が始まっています。
“まだ10月”という気がしないでもないですが、11月、12月とあっという間に時間が過ぎて年越しとなるのでしょう。

私にとってはこの2021年(令和3年)は遺品整理業として会社を起こした1年となりましたので、とても印象深い1年となっているわけですが、皆様にとってはどんな1年になっていることでしょうか。

このブログでも12月になれば今年を振り返る記事を書くことになると思います。
というのも、数年前までは個人的にブログを書いていた時期があり、そこでは年末に「印象に残った音楽」であるとか「今年読んだ素晴らしい本」などを書き、1年を総括することが恒例となっていました。2010年から2014年ぐらいの話です。それ以降は当時の仕事=ホテル観光業の仕事に夢中になって個人的なブログを書かなくなっていきました。今振り返るともったいなぁと思ったります。

文章の切れ端切れ端が当時を思い起こさせるし、当時考えていたことや思っていたことと今の心境を比較して自分の成長や衰えを感じることが出来ていたりして勉強になったりします。

日々何かを書き留めておくことは大変ではありますが、“継続は力なり”を象徴するのがこういう文章を残しておくことだったりしますね。

2010年を振り返ったブログが残っていました。
2010年社会で起きたことを順位づけしていました。
このような感じです。

1.中国漁船衝突事件

2.参議院選挙・民主党敗北

3.東京厚生年金会館、49年の歴史に幕

4.阪神タイガース猛打で2位

5.普天間基地問題前代未聞の大迷走

6.サッカーワールドカップ日本大躍進

7.冬季五輪・高橋大輔銅メダル

8.桑田圭祐ガン発覚、闘病へ

9.“真っ赤”な菅内閣発足

10.安全地帯復活と玉置さんの迷走

こうして見てみると、当時の自分の趣味嗜好がしっかりと反映された“総括”となっています。
2021年の今から見ると、これらの出来事が同じ1年に起きていたということに驚きます。
民主党政権の頃なんですね。しかも東日本大震災はまだ起きていない頃です。
桑田佳祐さんの闘病は東日本大震災の前なんですね。

当時は当たり前のことだったんでしょうけど、10年以上経過していると順序がわからなくなっていたり、忘れていることもあったりして当時の“書き置き”に思い出されることがたくさんあります。

こういう振り返りは毎年ちゃんとやって、記録にとっておくことが大切ですね。

どこか終活のエンディングノートにも通じる思想かもしれません。

12月には様々な切り口で今年を振り返ろうと思います。

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