今週の思っちゃった13

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

今週も先週に続いて来週行われる衆議院の総選挙について取り上げたいと思います。
先週は“若者にも投票に行ってほしい”とう内容でした。

“選挙へ行け”と言われても政治や行政について興味もなければ知識もないということは、ままあることです。

“選挙へ行こう”という掛け声もとても大切ですが、選挙へ行くことがどんな意味があるのかとか、何を材料に投票をすれば良いのかわからなければ“行かされている”以上の意味は持てないわけですから、モチベーションが上がらないのも無理はありません。

世間では、投票へ行くきっかけやモチベーションを作ってほしいという思いや、投票をするための判断材料を提供しようと様々な取り組みがされています。このような動きが若い人や政治に対して関心が持てない人の元へ届いていないことが悲劇だなぁと思うことがあります。

いわゆる“ネット選挙”(もはや死語ですが)が始まったのが2013年です。
2013年以降、インターネットを使っての選挙運動が解禁されたという意味です。それまではインターネットで選挙運動はしてはいけませんでした。このネット選挙解禁以降に様々な媒体でネットを使った選挙関連企画が立ち上がるようになったように思います。

とっつきやすいのが“投票マッチング”の類ですね。

いくつのかのアンケートを答えることで、あなたの政治に関する関心傾向がわかり、そしてそのアンケート結果から考えが近い政党や候補者を導いてくれるものです。
これはきっと一番有名な“投票マッチング”である選挙ドットコムです。
このツイート部分からアンケートに入ることが出来ますのでぜひ何気なくアンケートに答えて見てください。
ご自身のお考えに面白い発見があると思います。

そのほかにも朝日新聞をはじめとする各新聞社も同じようなサイトを持っていて投票マッチングを行なっています。
「投票マッチング」と検索をすれば多くのサイトが登場します。


これらの投票マッチングは最終的に投票にマッチした政党を発見することが目的なのですが、それとは一線を画する“投票マッチング”が登場しました。

それが評論家の三浦瑠麗さんが主宰する山猫研究所の「あなたの価値観診断テスト」です。
先ほど紹介した新聞社などが行なっている“投票マッチング”はアンケートも簡単でとっつきやすいのですが、政治に関するアンケートなので“もう少し詳しく知りたいなぁ”とか“もうちょっとニュアンスが細かいのになぁ”とか、もっと深堀りをしてしてみたい方には三浦瑠麗さんのアンケートの方が満足度は高いです。ちなみにどの政党が一番マッチングしているかまでの答えは出ません。その代わり、上記ツイートにあるように著名人や政治家の傾向がチャートにありますのでこれがとても参考になりますし、楽しいです。

ちなみに私がアンケートに答えて出てきた診断はこちらです。
かつての自分であれば出てこない診断でしたが、“リバタリアン”という診断はとても正しいので満足しました。
社会に出て経済活動というものを経験した感覚がちゃんと反映されたなぁという思いですね。

ちなみに先ほど述べた著名人や政治家の傾向はこちらです。
こういうものを眺めているだけで勉強になりますし面白いですね。
人間はいろいろだなぁと思います。

普段ニュースやコメンテーターなどの意見に触れてご自身が思っていることをこの機会に“答え合わせ”のように照らし合わせてみるのも一興だと思います。

そしてどうせ出た診断なのですから、それを活かして来週の日曜日は投票してみる・・・この流れはゲーム感覚で楽しみながらも実はちゃんと自分の思想と向き合っているという“一石二鳥”になるのではないでしょうか。オススメです!

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