こんにちは。広島で遺品整理業を立ち上げたはっぴいえんどの西本です。
今回は日曜日恒例の(無理矢理)“今週の思っちゃった”です。
今日(8/8)で東京オリンピックが閉会ということで今回はオリンピックに関係することを書こうと思います。
今回の東京オリンピックほど熱中して熱心に観戦をしたことはありません。
こんな“つまらない”世の中だからこそ、人間と人間の魂と魂のぶつかりは心を揺さぶられました。
歴史的な瞬間を(テレビですけど)目撃したのだな
子どもたちはこの肉体と技術と魂が熱くぶつかる祭典をどう受け止めたのかな
想いや国家を背負って戦うことの崇高さは美しい
思ったことはたくさんありすぎて書ききれません。
本当に東京オリンピックが開催されて良かったです。
あれほど真剣に戦ってきた“若い人たち”の思いが表現されて良かったです。
決して勝利をする瞬間だけが素晴らしいのではなく、負けてなお心を打つ表情がたくさんありました。
国際試合というのはどうしても国家を背負って戦っていますから負けると悔しいですし、応援している側も気持ちを同化すればするほど“負け”に対する思いにどす黒いものを混じったりしがちです。
しかし今回のオリンピックを見ていて、“今まで抱いてきた敗戦の悔しさ”とは随分と違う感情が湧き出ている自分がいました。
それは、負けて悔しがっている選手に対して、“未来はもっと大きくなるのだろうな”と将来を想像して涙している自分の感情です。そんな感情を抱いていれば決してその選手に対して罵詈雑言を浴びせようなんて思わないし、尊敬の念しか出てきません。
実際に何かを背負って、実行している人は誰もが“すごい”です。
これはスポーツに限らず、ビジネスでも社会でも同じことが言えます。
真剣に何かに取り組んでいる人は世の中に確実に存在します。
自分自身、何かに真剣に取り組んでいるとは言えない時代がありました。そのころは安易に“何でも言えました”。批判することが“何かをしている”気分にさせていたのだと思います。
それが“責任”を背負って何かをしなければならなくなった時に簡単に何かを批判できなくなります。
きっとその人も“真剣”に取り組んでいるのだろうと思うから。
真剣に何かに向かっている姿は、他人から見れば滑稽に見えることもあります。
しかし、それは結局自分に返ってきます。他者に滑稽に映ることを恐れては何もできませんし、結果も出ないです。
それと向き合い、突破した人にしか見えない景色があります。
きっとこれから遺品整理業に真剣に取り組んでゆく中でそんな人にたくさん出会うはずです。
それが今から楽しみで仕方がないです。
そんな出会いに仕事を通じて“本気で”向き合うことが楽しみで仕方がないです。
そんなふうに自分の心を熱くしてくれた東京オリンピック、そして選手たちに心から感謝です。
ありがとうございました!
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