こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
昨日(5/23)は玉置浩二さんについて書きましたが、今日(5/24)は吉田拓郎さんについて書きます。
先日5/13に『吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD』が放送されました。
その放送ではついに完成した拓郎さんの“ラストアルバム”の全曲オンエアされるという貴重な回になりました。
拓郎さんの“ラストアルバム”のタイトルは『ah-面白かった』です。
拓郎さんは以前のラジオで、アルバムのタイトルは奥様である森下愛子さんが出演していたドラマを見ていた時にとても心に残ったセリフを拝借したという内容の話をされていました。
劇中で森下さん演じる奥様のご主人が亡くなる時にベッドの上で森下さんに言ったセリフがこのアルバムのタイトルとなった言葉だったそうです。
なるほどなぁ・・・と思いました。
これ以上の言葉は野暮だと思うので継ぐことは止めようと思うほど感じ入るものがあります。
6月29日リリースです。
拓郎さんの最新作です。
今まで同様、新作音源を聴く楽しみがあります。
と同時にこれが“最後”なのかぁという寂しさもあります。
こういう気持ちで音楽を聴く・・・初めての経験となります。
このブログでも間違いなく書くことになるでしょう。
先日のラジオでの全曲オンエアですでに一回は聴いているのですが・・・それはそれですごかったです。
そして、この“ラストアルバム”の後は拓郎さんのことを知ることができる唯一の場所であるラジオの“最後”について。
拓郎さんが期間限定で書いているブログでそのことについて書かれていました。
ずっと自宅での録音だった拓郎さんのラジオ。
7月からはスタジオで収録しようとなっているそうです。
そしてゲストを迎えようと。
ゲストのことを考えているうちに今年の後半は全部スケジュールが決まったということで、それで最後になるとブログには書かれています。
ずっとこのブログでも拓郎さんのことを追いかけていますが、いよいよ何かが形になっていよいよ何かが近づいているなぁと感じます。
日々は確実に前に進んでいるのだなと思いました。
拓郎さんの声はいつだって元気ですね。
“自分も”って思います。
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