こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
ずっと前から思っていたけれど、誰にも確認しないままそのままになっていることってありますよね？
いわゆる“今さら聞けない”という話です。
自分の中での“今さら聞けない”ことは、「集中力って何？」です。
集中力があるって凄いこと、素晴らしいことってなっているじゃないですか？
自分自身、集中力はある方だと思っていて（実際は数値で測れるものでもないので本当のところはよくわからないのですが）、何かに集中しているときは、その取り組んでいることについては丁寧かつ迅速に何かを成し遂げていることが多いわけです。
一方で、その取り組んでいること以外のことは全く視界に入っていないということがとても多かったのです。
“取り組んでいること以外”というのは、本当に些細なことなわけです。
例えば、
電話が鳴る。
虫が飛んできたのでそれを避ける。
他の仕事を頼まれる。
ご飯を食べる。
トイレに行く。
などなど
笑ってしまうような日常的なことも含めて、集中力が“発揮”されている時はそれがとてもおざなりになっていたわけです。
つまり、同時並行で何かを進めることが本来は得意ではないということなんですね。
ただ、世の中はそんなに単純にできていないと言いますか、集中力さえ発揮していれば万事OKのような世界にはなっていないのです。
ですから、若い頃の自分はそんな“不器用”な感じにコンプレックスを持っていたのです。
しかしながら、仕事でも何事でも“集中力さえ発揮してしまえば”ホームランを打つみたいな・・・・そんな学生、若手時代だったように思います。
本当に集中力があることはいいことなのか？
ずっと疑問に思っていることです。
一方で不器用なところもたくさんあるわけです。
それが嫌な時代もありました。
悪あがきをして、やり方を変えて、いろんなことを同時進行することに“集中”してみる・・・ような、明らかな語義矛盾に挑戦したこともあります。当然、それには敗れました。
結局、結論は出ないまま今日に至っています。
なぜならば、このようなことを口に出してみたことがないからです。
はてさて、本当に“良い”のはどちらなのでしょうか？
ちなみに、今の仕事である遺品整理業は、しっかり集中力が発揮できる環境を整えています。
その点はどうぞご安心ください。
はっぴいえんどは広島エリア（広島市・廿日市市・大竹市）で以下のサービスを提供しています。
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