“自分本位でなくなったことで広がった世界”
こんにちは。広島で遺品整理業を立ち上げたはっぴいえんどの西本です。 遺品整理業に対する自分自身の想いの様なものは、このブログを始めた頃に書かせていただきました。一方で、遺品整理の仕事をするということと同じように自分の人生にとって大きな柱となるのが、会社経営というものです。 今までは社内起業みたいなことを経験したことこそあれど会社経営というものにタッチするのは初めてのことです。とても気合も入っていますし、楽しみなこともありますが、見つめ直さなければならないこともたくさんあるなぁと思っています。 そんな想いで日々を過ごしているときにこんな素敵なインタビュー記事を見つけました。
皆さんご存知でしょうか? Aマッソという女性芸人コンビ。 今、とても注目されている芸人さんです。インタビューはAマッソのひとり・加納さんです。 この加納さん、今テレビで見ない日はないほど超売れっ子のフワちゃんを見出した人でもあります。加納さんもどんどんテレビにも出るようになって“売れっ子”になってきていますが、この加納さん、ついこの前まで“尖った”人でした。 お笑い好きの人からは、“世界観が独特”とか“センスの笑い”などと評価されているようです。私が抱いた印象で言えば、若い頃の松本人志みたいな匂いがします。初めて加納さんを見た時の印象は“ナイフみたいな人”、つまり怖かったのでしょう。でもそれが面白かったのです。 昔は彼女のように“尖った人”がたとえば組織にいたとしたら、とても迷惑だったことでしょう。自分が上司だったら・・・と考えると困るだろうなと思います。しかし、今の私は“面白い”って思ってしまう。歳のせいでしょうか。粋のいい若い人を応援したくなる性分になっています。私自身、随分と変化しました。 私は私でAマッソを見ていて自分自身の“変化”を感じているのですが、このインタビューはAマッソの加納さんは加納さんで芸人活動をする中で多くのことを感じて、考えてそして変化をしていっているということについて語っています。
「インタビューとかも、何年か前までは嫌やったし、『そこまでしゃべらへんぞ』と、何者でもないのに、守るものだけ一丁前にあったときもあった。でも最近は、私がほかの芸人の記事を読むこともあるし、仕事仲間が読んでくれることもあるし、隠すよりも、自分という人間をわかってもえらたほうがいいと思えるようになりました。それを読んだ人から声が届くのもうれしいし、あんまり自分本位じゃなくなりましたね」
加納さんは企画力もあって、ネタも自分で書くことができるからなんでも自分でできてしまう人ですし、やりたい人だったんでしょう。それで突っ走ってきた人だと思います。そんな加納さんから上記のような言葉が出てくることにしみじみと何かを感じました。きっと歳なんでしょうけど・・・。 自分の中にポリシーを持って突き進む姿ってかっこいいですし、私もそれに憧れてそんな振る舞いをしたこともありました・・というより今でもそうかもしれません。 しかし、仕事や人との交流で、自分を貫くことだけではなく“流されてみる”ことで見える違う景色があったりする。 今ではどちらも正しいと思えるようになりました。 つまり加納さんにはかつての自分の葛藤を見ているのです。 自分と似たような葛藤を持って世界が広がって、そして大きくなって欲しいなと加納さんには明らかなる自己投影をしているようです。 私自身、これから遺品整理業という新しい世界で様々な人と会い、色々な経験をしてゆくんだと思います。そんな出会いから何かを感じ、視野を広げ、豊かな人生になることを楽しみにしています。
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