こんにちは。広島で遺品整理業を立ち上げたはっぴいえんどの西本です。
私はラジオで芸人さんの話を聴くことが趣味なのですが、その中でも爆笑問題さんの「爆笑問題カーボーイ」というTBSラジオで火曜25時から放送されている番組が大好きです。爆笑問題カーボーイの魅力はもしかしたらいつの日かこのブログでも書くかもしれませんが、今回は番組中のコーナー「今週の思っちゃった」を真似してそのまま「思っちゃった」を書いてみようと思います。
「今週の思っちゃった」
今、思ってしまうことと言えばやっぱりオリンピック関係のことですよね。
たくさんの種目を見てテレビの前で興奮しています。今日の時点(8/1)で半分ですね。まだまだ熱い応援は続きます。
そんな中でこんなニュースを目にしました。
オリンピック選手を悪質な誹謗中傷から守る為に、今から私たちができること
オリンピック選手に対するSNSでの誹謗中傷が問題になっています。
オリンピックに限らず、SNSで何か目立つ意見を表明するなり、テレビなどで目立てば直接SNSで何かを言われるという風潮は当たり前になってきてる気がします。私自身、2010年からTwitterを利用していてすでに10年を越えています。10年前のSNSを取り巻く空気は全く変貌を遂げているように思います。
常に政治的な見方や意見の相違で言い争いが起こっている。当然10年前にもそれはありましたが、今は言葉の使い方がより直接的になっているのかなと思います。
誹謗中傷なんてものは対象の人を「知らない」から言えるんだと思います。SNSで匿名で誹謗中傷を言っている人は決して現実世界ではそんなに口の悪い人ではないでしょう。これがなんだか陰湿で気分が悪いです。でもこれは思い返せば自分自身にもあるなぁと思い当たる節があったりします。
あまり仲のよくない人のことを陰で悪くいうみたいなことって小さい頃からあったし、自分も知らない国のことや知らない人のことは簡単に批判できたものです。
しかし、年齢を重ねるにつれて、会って交流する人は国籍や人種や立場を問わずどんどん増えてゆきます。そしてそんな社交の場ではそれぞれの事情や想いがちゃんと存在していてそれに基づいて行動されていることがわかる。そんな中で自分を主張することは実は簡単ではない。そんな中で自分の主張や会社の利益を引き出すということの大変さを知ることになります。そこで自分自身、随分と成長することができました。
その結果、他者のことを簡単に“ディスる”ことはできなくなっていました。
みなさん何かしらの責任を背負って努力されているからです。
それは自分自身の姿だったりします。
何かを責任背負って努力している人にはリスペクトの感情しか湧いてこなくなりました。
だから今、連日熱戦が行われているオリンピックは自国の選手のみならず全ての選手が尊敬の対象です。背負っているものが自分とは比較にならないです。すごいとしか言いようがない。選手たちが背負っているものにひたすら想像力を働かせると胸が熱くなります。
どうせなら互いを尊敬し合うような想像力を働かせたいなと思うのです。
人の生にそういう思いで想像力を働かせると、きっと死に対しても同じ想いを抱くことになるはずです。
私はそんな思いで遺品整理を行ってゆきたいと思います。
はっぴいえんどは広島エリア（広島市・廿日市市・大竹市）で以下のサービスを提供しています。
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