こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
広島のラジオ局であるRCCラジオの朝の名物番組は「ごぜん様さま」です。
東京のラジオ局の一つであるTBSラジオの朝の名物帯番組は「パンサー向井のふらっと」です。
競争の激しい東京では他にもラジオ局があり、それぞれに毎日朝の名物番組があります。
全国各地のラジオを聴くことができるradikoエリアフリーを使っている自分としては、これらのラジオ番組をチェックしたいのですが、聴きたい番組が山のようにあるのでなかなか「ごぜん様さま」以外の朝の番組を追うことは出来ていません。
しかし今日はAマッソの加納さんが「パンサー向井のふらっと」に出演ということで久しぶりにチェックをしました。
出演自体は10分強だったと思いますが、今日の加納さんの話はとても良かったです。
何が良かったかと言いますと、加納さんの社会人としての意識していることを事を聞くことが出来たことです。
「現場で機嫌悪いヤツはアホ」という加納さんの言葉に共感度120%でした。
自分の機嫌ぐらいで自分でとれと言う加納さん。
加納さんが尊敬する芸人さんである米粒写経の居島一平さんの言葉を紹介していました。
「明るさは知性」であると。
機嫌を表に出さず、常に明るくいることこそが真に賢い姿なんだそうです。
この話の後に、「現場で機嫌悪いヤツはアホ」と言う加納さんの名言が出ました。
この話は社会で生きる全ての人に当てはまる名言だと思いました。
本当に賢い人は自分の負の感情をコントロールして明るく振る舞っているんです。
その明るさこそが場の空気を良くするんです。
こういう努力をしている人は世間にはたくさんいるはずですが、その一方で不機嫌を丸出しにする人がたくさんいるのも確かです。
日常、どこでも出くわしそうな場面ですが、この日常を明るさでコントロールすることを意識している人がちゃんと存在していて、それが加納さんであることに感動しました。
いつも笑いを取るためにふざけている芸人さんが、そのことをちゃんと知っていることの意味。
私は感動しました。
ちゃんとわかって私たちを笑わせてくれているんだなぁという感動です。
信頼できる人だろうなと思いました。
だからこそ素晴らしい文章を書けるんだろうし、こだわりある笑いを表現するのだろうなと全ての点がつながった気がしました。
私もそういう大人でありたいですね。