これくらい自分で決める

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

今日も昨日に続いて不思議な発言について考えてみたいと思います。
人を馬鹿にした話です。
マスクの着用について政府はルールを作る・・・ことを検討するというこのニュース。

またまた“検討”か・・・という話もさることながら、本題はそっちではなくて、マスクの着用にルールという話。
これを聞いて国民はどう思うのでしょうか。

そもそも、現在、いまだにマスクをしないと外を歩けないという状況をどう思っているのでしょうか?
もはや外国ではマスクをしているような場面はほぼ無くなっており、通常の生活を送っています。
もちろんウイルスが絶滅したわけではなく、それでももはやマスクをしない生活に戻っているわけです。

実際、エリザベス女王の葬儀の際に我が国の天皇皇后両陛下だけがマスクをしている映像を見て、それを恥ずべきだという意見が溢れました。

このブログでも何度も揶揄していますが、岸田総理も外国ではマスクをしないで諸外国首脳と話をしているのに羽田に降り立った途端にマスクをするというこの奇妙さ。

そんな実にヘンテコな状況があるにもかかわらず、世間ではいまだにマスクを外して闊歩できないというこの本音と建前が乖離しまくりな話。

誰もがウイルス云々とは関係なく“周囲の目”だけを気にしてマスクを外せないという同調圧力社会の姿。
実に生きにくい村社会です。
そしてそれにツッコミを入れづらいこれまた全体主義的な空気の強張り。

よくこれだけの奇妙な世界を自分も生きているなぁと思いながら日々私自身はつまらない抵抗をしています。
もちろん外ではマスクはしない。
厚労省ですら、外でのマスクはするなと言っていますからね。

記事はそんな奇妙奇天烈な前提を受けてのことなのでしょう。
厚労省が訴えても状況は変わらないという“岩盤”全体主義をなんとかしようと政府が“ルール作り”をしようという話なのでしょう。

倉持氏の言葉を借りずしても、“情けない”と思います。

マスクの着脱くらい自分で決めなさいよ。
こんなことも“お上”に決めてもらえないと何もできないのか。

おそらくですね、そういうことを考えることも無くなっているのだと思います。
マスクをすることが窮屈だという感覚すら無くなっているのかも知れません。
“損はしない”という感覚なのかも知れません。

アメリカでは“呼吸の自由”という考えがちゃんとあって、マスクなどしないで済むならするものかという感覚があるそうです。だからこそ、しなくていいなら喜んでマスクは外すという健全な感覚が蘇るのでしょう。

もはやそういう当たり前の感覚がない状態ってどういう状態か知っています?

洗脳状態と言います。

洗脳されている者に洗脳されている自覚はありません。
これは金言です。

もはやあるべき自由とかを考えない・・・思考停止状態ですね。

ん?この思考停止とか洗脳とか、マスクとかコロナの文脈じゃないところで最近よく聞きますね。

そういうことなんだと思います。
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