ラジオでコメント読まれた話

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

夕方聴いていたRCCラジオ「夕刊Genaday」。
2年目の唐澤恋花アナウンサーが頑張っている水曜夕方のニュース番組なのですが、今日のトピックの話。

「スマホ・ネット依存の高い若者が増えている」ことについての記事が紹介されていました。

トピックとしてはよくある話ではあるなぁと思いながら聴いていましたが、面白かったのは、“若者”には紹介している張本人である唐澤アナも含まれているということ。普通、この手の議論をするときは紹介者は若者ではない場合が多いのです。

唐澤アナから、スマホに依存すると“体力が落ちる”とか“睡眠不足になる”とかの弊害があるという研究が紹介されていました。その研究を紹介した上で、リスナーに意見を募っていました。

どうなんでしょうね。
スマホに依存することと、体力が落ちることに相関関係はあるのでしょうか。
ふと疑問に思いましたね。

若い人が例えば運動の部活に入っているとして、スマホが理由で練習をしなくて体力が落ちているなんてことはあるのでしょうか。運動部の人は運動するでしょう。

仮に運動部に所属する若い人が減っていて総じて体力が落ちているという事実があるとしても、スマホが原因で運動部に入る人が減っているということではないでしょう。スマホが原因だとは思えません。

睡眠不足についてはもしかするとスマホを使いすぎて脳が休まらないなんてことはあるのでしょうか。
あるかもしれないなとは思いますが、実際はよくわかりません。


唐澤アナの意見募集に対して、私はこのような意見を書きました。

スマホ依存になることで、“長い文章を読む力が衰えるかもしれない”と。

スマホのニュースやTwitterなどの文章はほとんどが短くて簡潔なものです。
実際、ネットの文章は長いと読まれないという傾向が明らかになっています。
短ければ短いほど良いのだと。
これについては文章だけではなく動画もそういう傾向になっているそうです。
あ、音楽もそうですね。音楽も今ではイントロとかなくていいそうですから。

話を文章に戻しますと、私自身がそれを感じています。
実は本を読む集中力が長く続かないなぁと薄々感じているのです。
ちょっと前は明らかに読書が辛くなっていました。
スマホの短い文章に慣れすぎていたんです。

なので、それに気づいてからは意図的に読書の時間を設けて、その時間はスマホは見ないようにしています。

こんな自己体験があったので、そのことについて番組にTwitterで意見を書きました。

そうすると、唐澤アナウンサーがそのツイートを読んでくれるという嬉しい展開に。
そして、唐澤さんも「確かに自分も長い漫画を読みけれなくて途中で諦めたということがあったんですけど、それももしかするとスマホに慣れすぎているからかもしれません」とコメントもいただけました。

このブログもスマホ依存の人には長い文章で苦痛なのかもしれないなぁと思いながら書いています実は。
きっと長すぎると誰も読んではくださらないだろうと思っているので、“ほどほど”の量で書いています。
実際、ホントに“ほどほど”の量なのかは読む方が決めることなので、この文章量が正しいのかはわかりません。

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