こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
ふとTwitterを見ているとこのようなツイートが流れてきました。
何度かこのブログでも触れている『月刊Hanada』の予告ツイートです。
『月刊Hanada』とはいわゆる自称“保守派”を代表する言論誌です。
このツイートは今後出版される予定の紹介ですが、今、本屋に行くとそれはそれで“安倍晋三追悼大特集２”が並んでいます。
この２つのツイートは今日と昨日と立て続けに上げられたものです。
“追悼特集３”と“豪華写真集”だそうです。
皆さんはこれをご覧になってどのように思われますか？
このツイートへの反応は大半が、“絶対買います”“表紙を見ただけで涙が・・”“感動の写真”・・・こんな感じです。
豪華写真集まで出版する感性とは？
正直、本屋で並んでいる『Hanada』や『Will』を見ると気持ちが悪くなります。
この表紙もそうですが、一切統一教会への言及はありませんからね。
むしろ“アベガー”と言われる安倍氏を批判してきた左翼陣営へ“鉄槌”をなんて特集をしています。
この品性のなさはいつか国会の答弁中にやじを飛ばした時の総理大臣のそれにそっくりです。
小林よしのり氏が先日書いていたこの言葉が強く何かを思わせます。
内容を問わず売れるのはカルト。
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