言葉へのこだわり

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

週末は東京へ行っていました。
目的はAマッソの第9回単独ライブ『与、坐そうず(あたいまそうず)』を観に行くためでした。

応援している“推し”のAマッソの単独公演。
芸人さんにとって漫才やコントなどを披露する場所といえば、いわゆる寄席だとかテレビの場とかがあるのですが、単独ライブは全ての時間がその芸人さんのものであるから応援する側にとっても本人たちにとっても重要なものです。

私自身、昨年はっぴいえんど設立前に東京へ行ったときに複数の芸人さんが参加する寄席ライブでAマッソを生で観ていました。

そして今回、やっと初めて彼女たちの単独ライブに参加することができました。
昨年の単独ライブは東京に行くことはできず、配信で楽しみましたね。
念願を達成することができて感慨もひとしおでした。

感想は、Aマッソらしさ全開で最高!!!です。
Aマッソというお笑いはきっと人を選ぶと思っています。

誰もが1発で笑える表現ではないかもしれないなと思っています。
自分自身は素直に、最初に彼女たちの笑いに大笑いしているので他者が彼女たちをどう思うのかはよくわからないのですが・・・というよりどうでもいいのですが、きっと人を選ぶと思います。

大体公演タイトルからして普通じゃないですね(笑)

公演は漫才やコントをオール新作で8本。

加納さんらしい、言葉にこだわりまくった笑い。
言葉と言っても笑いの切り口はさまざまあります。
語るのは野暮ですが、言葉の語感、言い回しなど、関西人が持っている“実は知的な感覚”ってところが加納さん最大の魅力だと私は思っています。

関西人の言葉って粗暴ってイメージがありますが、本当はそうではないんですよね。
なぜか古い言葉をしれっと使っている違和感があるのが大阪の言葉だと思っています。

例えば、“○○しはる”という言葉。

しれっと敬語が入っているんですよね。
敬語を使うってハードルがあるのですが、関西の言葉はそれが普通に入っていたりして実は知的で古かったりして魅力的だなぁと思っているのですが、加納さんは多分それがわかっていると思うんです。

そんな言葉から膨らんだ違和感だとか、言葉遣いから笑いを創るって感じがするのが加納さんの笑いでAマッソの笑いだと思うのです。

野暮なことを語りましたね。
とにかく言葉の感覚がホワホワして、笑わしてもらいました。

このスタンスでお笑いをやっているのはAマッソだけだと思います。
これからもこの個性を追求してほしいなぁと思いつつ。

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