43rd Annivesary

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

今日も世間では一言も二言も言いたくなるようなニュースがありました。
しかし、今日は8月25日。

毎年毎年この日はやることが決まっています。

CHAGE and ASKAのデビュー日です。

1979年8月25日『ひとり咲き』でデビューしたCHAGE and ASKA。

1989年 10周年記念アルバム『PRIDE』
1994年 15周年記念ベスト盤『Ying&Yan』
1999年 20周年記念アルバム『NO DOUBT』
2004年 25周年記念シングル『36度線-1995夏-』

このように8月25日には彼らもデビュー記念日にこだわって何かをリリースしていました。
2004年で途切れているのは、30周年が来る前に無期限活動休止となったからです。
その30周年からですら今年で13年経っているんですね。
何しろCHAGE and ASKAとしての活動は2007年で止まったままです。
それから15年経っているんですね。

15年もの長きにわたってCHAGE and ASKAは活動をしていないのですが、今日はTwitterのトレンドに入るなど気にしてくれている人は大勢います。すごいことだなぁと思います。


この長い歴史をずっとリアルタイムで一緒に歩いてきたこと、見てきたことが誇りですね。


ASKAさんは今日のブログでこんなコメントを寄せました。
二人で活動をしてほしい人はきっと大勢いるのでしょうけど、私個人は嫌々する必要はないのでそれはそれで好きなように活動してほしいという思いしかありません。

二人は人間ですから。

こんな当たり前のことをなぜ言うのか。
一人の意識も主体もある人間が何かを真剣に考えて行っていることにああだこうだと言えてしまう感性は、きっとそれを商品としてしか見ていないのではないかという思いがあるからです。

だから大切なのは“今”なのです。

後ろにも前にも何かを期待したり後悔するというのは何にしても他人の押し付けにしかならないのです。
それはその人をちゃんと人間として見ているのか?ということにつながります。

せめて大切な音楽なら、その音楽を創ってくれた恩人を商品にするのはよしましょうよというのがあれから15年経った私の考えです。

とはいえ、今日が記念日であることには変わりがありません。

普段は“今”こそが大切なのでASKAさんの現在進行形の音楽を聴いているのですが、今日は懐かしい曲を聴きましょう。

CHAGE and ASKA 『SOME DAY』
とにかくASKAさんのハモリが秀逸です。