こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
みなさんは“切り抜き動画”ってご存知でしょうか。
先日、明石家さんまさんのラジオでこんな話がありました。
さんまさんが有名YouTuberと飲んだことがあったそうで、その時に若いYouTuberたちがこぞってさんまさんのことを見ています、さんまさんのお笑いが好きですと言うんですって。しかし、彼らはさんまさんのお笑いをテレビで見ている訳ではないそうです。
“切り抜き動画”で見ているんだそうです。
彼らはさんまさんにこう言ったそうです。
「今の若い人たちはテレビは見ていないですよ。みんな“切り抜き動画”を見ているんです。」
テレビでもなんでも映像は大体1時間ぐらいの長さで作られています。
この1時間という時間がスマホを当たり前に使っている若い人たちには“長い”そうです。
だからその1時間のうちの面白い部分だけを“切り抜いて”編集してYouTubeやTikTokにアップして、それを多くの人が見ているという話なんですね。
テレビは廃れるなんて言われていますが、テレビのクオリティはまだまだ廃れてはいなくて、こうして新しい見方をされているということなのかもしれませんね・・・という話にさんまさんのラジオではなっていました。
そんな“切り抜き動画”ですが、それだけ多くの若い人たちが見るということなので、拡散力がすごいという点に注目が集まっているそうです。
たまたまさんまさんのラジオでそんな話を聞いて、“切り抜き動画”を敬遠していた私も“そんなものなのかぁ”とちょっとだけ認識をあらためていたわけです。
そんな時に、小林よしのり氏もスタッフさんを通じて、自身の動画の“切り抜き動画”をどんどん拡散させてほしいとブログで書いていました。
そんなものかぁ・・・なるほどなぁ。
新しい感覚です。本来、著作権とか肖像権とかってあるんじゃないかと思うんですけど、そんなことよりも世の中に拡散させるべき大切なことがあるということなんでしょう。
その心意気に感銘を受けます。
なので、今回は小林氏の“号令”を受けて“切り抜き動画”を作っている人の動画を紹介します。
短い動画なので見やすいでしょうか。
大切な場面が切り抜かれているということなのでしょう。
こちらは先日紹介した統一教会に関する動画から、安倍晋三をはじめとする政治家と統一教会の関係について語っている場面です。
問題の本質がよくわかる動画です。
こちらはコロナに関する小林氏の講演の動画の切り抜きです。
これも痛快でコロナの正体を端的に表現されていて秀逸です。
動画自体は30分程度と、こちらは切り抜きにしてもやや長めかもしれません。
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