期日前投票へ行ってきた

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

今日(7/7)はこの週末に行われる参議院議員通常選挙の期日前投票へ行きました。
このブログでも何度か選挙のことに触れて、あまり投票へのモチベーションが上がらないことを書いてきましたが、結局はちゃんと投票してきました。

理由は“情”でしょうか。

自分の思想形成や経済への造詣、ビジネスへの向き合い方などに大きく影響を与えてくれた人物である猪瀬直樹さんへ何かしら協力したいという“情”で投票をしました。

猪瀬さんは今75歳です。
75歳で初めての国政挑戦ということで。
色々思うことはありますが、その年齢で選挙運動をしようというモチベーションは“すごい”と率直に認めようと思いました。

私自身は投票へのモチベーションは上がりません。
それはどうせ自公与党が圧勝して何も変わらずニヒル感が強まるだけだからです。
結果がわかっているのに自分が何かに参加する必要はないでしょうというニヒルそのものの感覚です。
それはきっと日本全体を覆っているのだろうとも思っています。

しかし猪瀬さんは75歳にしてそのただれるような諦め感に果敢に挑んでいるんだと思います。
さすがファクト=具体論で道路公団改革などを成し遂げてきた人物です。
諦めの感覚では何も変わらないというファクトに対してどうやって挑むかという課題に対して、ちゃんと選挙に出て国会に打って出るという結論を出したのでしょう。

その意味で猪瀬さんの今回の出馬は論理一環としているんですね。

評論ばかりしていても意味がないという・・・具体的に何かをしなければという感覚。

私自身も猪瀬さんがやってきたこと、成し遂げてきたことに刺激と感銘を受けてそれを真似してビジネスをやってきました。それがなければ今の自分は存在していません。

観光業時代にやってきたこと、地域でイベントを開催したことなど、そしてこうして今、会社を立ち上げていることも含めて全て“具体論”なのであって、評論みたいに薄っぺらいことではありません。

それもこれもこの感覚は猪瀬さんによって培われたものです。

そうであるならば、今、75歳にして挑戦している猪瀬さんの“具体的行動”を見守らない手はないだろうと思い至りました。

最初はその年齢でもういいのではないかとか、以前にも書いたように、もう政治には戻らないと言っていたではないかという思いがありました。今でもちょっとだけあります。

しかし、連日の猪瀬さんの選挙活動をSNSなどで見ていると、ニヒルになって政治に対して“ブー垂れている”自分よりも遥かにすごいことなのだと考えが変わりました。

こうなったらぜひ当選してもらって国政で再び猪瀬さんの改革案が日の目を見るのを応援したいと思います。

さてこの日曜日ですね。
どうなることでしょうか。
楽しみです。


あと、選挙区については、女性天皇や女性皇族についてのアンケートに賛成と回答している候補者に投票しました。

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