こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
今日(6/23)のRCCラジオ『ごぜん様さま』は通常放送とはちょっと異なる放送となりました。
昨日の放送後、メインパーソナリティーの横山さんは東京へ直行されたそうで、今日の放送は開始の午前9時に間に合わないという展開。
木曜パートナーである河村綾奈アナウンサーがひとりで9時台を守るという放送となりました。
横山さんは新幹線の始発に乗って9時45分に広島駅に着いて10時から放送に合流するという弾丸スケジュールだったそうです。
いろいろ思いましたね〜。
横山さんみたいに弾丸で東京へ飛び出すとか自分もやっていたなぁとか。
遠出出張から飛び込むように次の仕事に移るとか・・確か台湾出張から戻ってすぐ会議に参加したとかなんだか慌ただしかった日々を思い出しました。
時間に追われて余裕の一つもないので心にとって不健康だなぁと思いながらもその充実ぶりが楽しかったり。今は戻りたい日々とは思わないですが、それはそれでいい思い出です。
横山さんの多忙ぶりにそんな“非日常”の日々を思い出しました。
そして9時台の1時間を“一人語り”でがんばられた河村アナウンサー。
これも通常放送では味わえない面白さがありました。
朝の生放送を一人で喋り倒すってすごいなぁと思いました。
普段は横山アナウンサーと二人でリズムを作っている話の流れも一人でしゃべると違って聞こえましたね。
一人語りといえば、森谷佳奈アナウンサーや神田伯山先生や佐久間宣行さんとか希代のパーソナリティーがいます。
この人たちの凄さを改めて思い知りました。
私も一人語りに挑戦したことがありますが、これは本当に難しいのです。
反応が分からないから自分が喋っていることに自信が持てないのです。
私の場合は途中から虚しくなってきて喋ることをやめました。
そんな手応えのない時間をおしゃべり一つで突き進まなければならない寂しさを突き抜けるのは本当に大変なことです。
河村さんのお話を聞きながら自分が味わった虚しさを思い出して、“頑張れ”と思いながら聴いていました。
私の心配など関係なく河村さんは楽しい放送をされていました。
さすがです。
ラジオを聴いているとこんな“非日常”が急に飛び込んでくるからやめられません。
これもまたラジオの魅力です。
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