ツッコミを入れられないと

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

最近ずっとこのテーマについて書いている気がします。
それもこれも「おかしいですよ」とツッコミを入れないといけないような出来事が連発しているからです。
このブログは自分の中で備忘録の意味もあるので、令和4年の5月にヘンテコなことが起きていて自分がこんな感性と思想でツッコミを入れていたのだと後世に残しておきたいという思いがあります。
なので素直に書くようにしていますし、話題が似たようなテーマが続いてしまっていたりします。

ちょっと申し訳ないと思いながら・・・今日はこちらです。
今日の衆議院予算委員会での岸田総理大臣の答弁。
昨日(5/26)鳴り物入り風で“解禁”を宣言した外国人観光客の受け入れについて、この記事のような答弁をしたというニュース。

昨日の外国人観光客受け入れ“解禁”の内容についても言いたいこと山ほどあります。
そもそも“解禁”と謳っていますが、これは1日あたり2万人の外国人の受け入れの範囲内での話です。
それまでは1日あたり1万人となっていました。それを2万人に増やしたという話です。
ちなみにコロナ以前は1日あたり18万人もの外国人が訪れていました。
はい、つまり“解禁”というのは単純に言葉として間違っています。
まだ1日あたり2万人に“制限”されているのですから、これを“解禁”というのは嘘以外の何者でもありません。
こういうデタラメにはツッコミを入れないといけません。

最初から眉唾物だった今回の外国人観光客受け入れですが、“解禁”ではなく所詮は“制限”なので、外国人観光客の行動にもありとあらゆる“制限”がかけられているという話です。

その中ので“マスク”の扱い。

今日の予算委での答弁で岸田総理はこのように答えました。

「日本のマスク着用ルールを徹底させる」

??????????????????????????????と言わないといけません。
そもそも我が国では国民に対してマスクの着用義務など存在していません。
着用ルールなどありませんよ。
推奨とルールは全く概念が異なるものです。
これに違和感を持たないのだとすればそもそも“ルール感覚”が欠如しています。

この出来事は図らずも岸田総理という人物に法治国家という概念がないのではないかという疑念をクリアにさせました。

このブログでも連日岸田総理とマスクについて書いていますが、同一人物の発言を取り上げているのかとわけがわからなくなります。

確か岸田総理はアメリカの大統領には(岸田総理の言う)日本の“ルール”とやらを守らせなかったはずですよね。
そして「相手とのコミュニケーションのためにマスクを外すことは大切」みたいな言い訳してましたよね。

ルールではないものをルールと言ってみたり。
自分自身が米国大統領に守らせることができないものを他の誰かには押し付けようとしたり。
そして自分はマスクを外して外国を歴訪していたり。

何一つ一貫性のある言動と行動を見つけることができません。
強いて言えば、“誰か”に気を使いまくっていることはわかります。
場面場面での“強者”に対して、“強者”が文句を言わないための“方便”に聞こえます。
“強者”とは時に米国大統領であり、時にイギリス首相であり、時にコロナを怖がる世論であり。

これだけ並べれば我が国の総理大臣の“正体”みたいなものが見えてきそうです。

最後に今回のニュースに対する“ツッコミ”をピックアップして今日のブログを終わります。
“珍しく”国民民主党の玉木代表の言葉が“まとも”に見えます。
それだけ総理大臣の言っていることが・・・・??????

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