こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
連日コロナ禍の終わりの始まりを感じる話題ばかりですが、今日(5/20)もこんな話題がありました。
マスク着用について・・・どんな状況なら外して良いかの“政府見解”が発表されたとのことです。
書いていて笑ってしまいます。
日本国政府がマスクをつけていい場面、つけてはいけない場面について見解を述べたということですよね。
映画みたいです。
コメディーみたいです。
コントみたいです。
お上にそこまで言ってもらわないとマスクを外せない。
これこそが連日書いている“空気の正体”そのものです。
そもそもマスク着用は義務ではありません。
誰もマスク着用を義務にしたことはありません。
それでも外して外を歩けないなどというわけのわからない雁字搦めな状況・・・これこそを“空気の支配”と言わずして何と言いましょうか。
政府もその空気の一端を担ったことは間違いありませんが、私には政府はそうせざるを得なかっただけに見えます。
菅政権には国民から漂う気色悪い空気に抗う気概というか、忸怩たる思いが滲んでいました。
ちなみに現政権にはそれはありません。
この２年超、政府すら抗えない空気があったことは間違いありません。
その空気を変えてゆくために今日、子どもみたいな話が発表されたということなのでしょう。
いい大人がマスク着用についてお上から指導を得るような社会。
私の尊敬する人のこの言葉が全てを言い当てていると思うので今日のブログはそれを紹介して終わります。
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