こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
ゴールデンウイークも終わって今日から世間は通常営業に戻りましたね。
特にゴールデンウイークもなかった人間にしてみれば、車の交通量や人の流れなど、連休中の“静けさ”の恩恵に預かっていたので今日から元通り・・・つまりゴミゴミした流れに疲れましたね。。
ラジオを聴いていても「今日から通常に戻りましたね。頑張っていきましょう!」というセリフが何度も流れていました。
それをしゃべっているパーソナリティーさんやアナウンサーさんは先週も通常通り放送をしていて間違いなくゴールデンウイークなんてなかったはずなのにそんなことを言ってくれて、リスナーにどこまでも寄り添ってくれるその姿勢に頭が下がります。その意味でこれもまた客商売だなぁと思いました。
このようなニュースがYahoo!のトップを飾っていました。
これってゴールデンウイーク明けの“恒例”記事ですか?
私にはちょっと違和感のある記事です。
人ってこんなにひ弱でしたっけ?
もちろん長期連休明けは出勤が億劫だというのはわかります。
この心理は学生から大人まで等しく持っている感覚です。
自分自身、そこまで職場が嫌なのかい?って自問自答をしていた時期もあります。
一方で職場に早く行きたいと楽しみでうずうずしていた時期もあります。
なので、連休明けの仕事が嫌だという感覚は多くの人が共有している感覚なのだろうけど、それは普遍的なものでは決してないということもまた真理で。仕事が楽しみという人だって相当数いるはずだとも思うのです。
こんなふうに子供が考えそうな素朴な分析のような感覚を持ち合わせている私なのですが、だからこそ先ほどの記事に驚くのです。
そんなに仕事が嫌なのか?
そしてそんなに人はひ弱なのか?
決して私がマッチョイズムで精神論で「もっと気合を入れろ!」 などと言いたいわけではありません。
しかし、連休明けで仕事が嫌で体調が壊れるという流れが結構多くあるという状況はすんなり共感できるものではありません。
これは今まで水面下では常識だったのだけれど、時代が進んで率直に表に出るようになったという話なのか。
はたまた本当にかつてに比べて現代人はこういうことで体が壊れるようになったのか。
そういう時代に突入したのか。
率直に言葉を並べてみました。
次の楽しい時間に向けて頑張りましょう。
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