今週の思っちゃった36

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

今週の思っちゃったです。
先日Twitterが買収されたというニュースについてこのブログでも触れました。
そのTwitterを買収したのがイーロン・マスク氏。
イーロン・マスク氏とはアメリカの投資家であり実業家です。電気自動車のシェアの拡大を続けるステラという企業の経営者でもあります。
そんなイーロン・マイク氏がSNSのTwitterを買収して世界的な話題の中心になったのがつい最近。
だからこそ、彼の上記の発言が注目されたということですね。

日本はいずれ消滅する。

インパクトがある発言です。
世界でトップクラスの注目浴びる人物の発言です。

皆さんはどう思われますか?

感情としては、“外国人に言われたくないわ”みたいな思いもなくはありません。
昔の自分ならそう思っていたことでしょう。
それが愛国心の発露と言わんばかりに反発していただろうなと思います。
実際そういう態度がネット上にも散見されます。

しかし、そんな感情とは全く逆の思いも湧いています。

客観的に見るとやっぱりそうなのか・・・という感情ですね。

日本は人口減少に突入しています。
日本は確実の人口が減っているのです。
亡くなる人の人数と生まれてくる人の人数を比較した時、すでに亡くなる人の人数の方が多いわけです。
人口減少の論理を当たり前に書きました。

人口が減り始めた国に対する率直な、あまりにも素直な現実。
それは、そのうち国がなくなりますね。
ということです。

圧倒的に間違いのない未来です。
だって人の数が減っているわけですから。
放っておけば国から人間が減る。
つまりそのうち国が滅びる。

これ、ごくごく当たり前の事実なんですよね。

イーロン・マスク氏のこの指摘は誰もが普通に考えれば“当たり前”すぎることなんです。
しかし日本国内ではそんな“はっきりとわかっている”未来に対して危機感を表明することもなく、危機感もないから対策が打たれることもなく放置状態でウイルスをひたすら怖がっている状態ってことです。

もしかするとこれほど未来がはっきりしている状態って過去なかったのではないか。

そう思います。
本来、未来はわからないもののはずですが、これだけははっきりしています。

このままいけば日本人はいなくなります。
つまり日本がなくなる。

この外国人の素朴な発言によって、日本人が見ないふりをしてそのうち自分は死ぬから関係ないと逃げ続けている事実が明確になった気分です。

それだけならまだマシかもしれません。

こういう発言をすることで、世界中に日本の“現実”と“未来”が広く拡散されることになります。
となると、日本に対する期待であるとか、期待するがゆえに生まれている投資などに大きな影響が生まれることも考えられます。それは未来というよりもしかすると今から生まれることかもしれないですね。

少なくとも、今のままではイーロン・マスク氏のいう通りになることは確かです。
これも無視することになるんですかね。

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