こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
昨日(4/3)はダウンタウンの漫才に興奮してその新鮮な気持ちをブログに書きました。
多くの人があの漫才に興奮して感動して笑っていたみたいですね。
ネットもスポーツ紙も今日はダウンタウンの“伝説の漫才”に熱狂していました。
まだネット配信のアーカイブで観ることができますので、まだ見ていないという人はぜひ観てほしいですね。
絶対に損はしない歴史的な場面に出会えます。
さて、一日遅れですが、今週の思っちゃったです。
今回はこのニュースにいろいろ思いました。
私は洋楽には縁がないのでグラミー賞というものがどれほどの権威があるのか分かりません。
しかし名前は聞いたことはあって、世界的に活躍しているアーティストが表彰されるんですよね。
音楽のアカデミー賞といったところでしょうか。
アメリカの賞がどうして“世界”の賞になっているのか私にはよく分かりません。
と、「王様は裸だ」と言いたくなりますがそこは今回の本題ではありません。
最近関心のあるBTSも当たり前みたいにグラミー賞の舞台に立っているようです。
この辺りのボーダーレスというかグローバルぶりは羨ましいなとは思います。
韓国のアーティストは日本の紅白歌合戦にも普通に出場していたりするのでこの国境を越える感覚は尊敬しないといけません。
さて、本題。
ウクライナ大統領のゼレンスキー氏がグラミー賞でスピーチをしたというニュース。
ゼレンスキー大統領の精力的な外交力の凄さには舌を巻きます。
リモートという日本ではこの数年で普及したオンラインツールを駆使して世界中でウクライナの国益を追求するその行動力はすごいですね。我が国に置き換えるとその凄さがわかるというものです。間違いなく我が国の総理大臣にはそんなことはできないでしょう。
その一方で、グラミー賞という音楽の祭典の場に戦争中の大統領が登場することの違和感は率直に持ちました。
音楽のお祭りの場で戦意を高揚する演説。
“演説をさせてくれ”か“演説をしてくれ”のどちらかが存在していたからこの演説になっているわけです。
“させてくれ”でも“してくれ”でも主語は戦争中の片方の主体を登場させて戦意を高揚するものです。
音楽のお祭りの場がそうなってもいいと思った人がいるから実現したということ。
この辺りに違和感を抱かざるを得ませんでした。
これも日本に置き換えると分かりやすくなります。
紅白歌合戦の場や、M-1グランプリの場にあのような演説が登場するようなものですよね。
戦争はありとあらゆるものを動員します。
それは確かです。
しかし、文化の側が自らそれを従容と受け入れていることに違和感を抱くのでしょう。
本当に文化ってそういうものなのでしょうか。
であるならば私の文化理解はてんで間違っていたということになります。
こういう光景は長く見たくはありません。
何度も見たいものではありません。
早く終わっていただきたい。
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