こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
昨日(4/4)、RCC中国放送を訪ねました。
目的はRCCラジオのタイムテーブルというものをいただくためです。
タイムテーブルとはいわゆるラジオの番組表のことですね。
番組表というと新聞のテレビ欄やテレビ雑誌のイメージのせいで、毎日変化するものという固定観念がありました。
ただ、ラジオのタイムテーブルは“４月〜９月”となっています。
この写真の冊子１枚で成立しているのがラジオのタイムテーブル。
半年間もこの１枚の番組表で固定されている？
今回初めてタイムテーブルを手にしてみて驚いたことがこれです。
月曜日から日曜日まで基本的に番組の編成に変化がない。
テレビも基本的にはそうなんでしょうけど、何かと変化があるイメージがあります。
ラジオは変化がなく日々を刻む媒体である。
ラジオを聴いていると確かにリズムが出来上がることがあります。
番組の中身の構成も流れが同じなのでその構成で今の時刻がわかるようになります。
これこそがラジオが持つ魅力であり魔力です。
日常に溶け込むコンテンツがラジオなのです。
映画にしてもテレビドラマにしても日常に“非日常”を差し込みます。
しかしラジオは日常そのものとなる・・・。
これがラジオとテレビの大きな違いなのかもしれない。
この１冊のタイムテーブルからラジオの性格を知った気持ちになりました。
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