こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
今朝(3/27)の『サンデージャポン』でこのニュースについて議論していました。
（※引用はフジテレビのニュースからですが内容はこのニュースについてでした。）
どうしても眉を顰めてしまうニュースですね。
戦争はあらゆるものを動員します。
子どもだってシンボルだって芸能だって文学だって戦争のためのものにすり替わります。
それは歴史が証明しています。
事実そうなのですが、私には今の日本人がこのニュースに何事もなかったかのように眉を顰めている感覚がわからないというか・・違和感しかないと言いますか・・・。
このニュースが持つ気持ち悪さは、動員というよりも“異論を排除して一つの色に全員を染める”ことにあります。
動員とは全然別々の人格を持つ考えもバラバラの人間を一つにまとめるという意味です。
誰もが“右向け右”と言わんばかりに同じ思考を持つように持っていくことを動員といいます。
つまり、異論を許さないということです。
“僕は別の考えだから・・・”とか“Zマークとかダサい”などという考えは排除されるわけです。
そして子どもであるとか、およそ戦争に似つかわしくないものもイメージ戦略として活用されるようになるのです。
これに対して気持ち悪いと思う感覚はとても正常です。
だって人間は本来バラバラであることが素晴らしさの源泉なのですから。
ただ、この気持ち悪さって私たち今もなおこの渦中じゃありません？
誰一人絶対にマスクしないといけない。
国民総ワクチン接種。
こんな感覚、日本に蔓延していませんか？
事実排除の論理がコロナ禍では罷り通っています。
政府に言われなくたってそれを率先してやっている人の多いこと多いこと。
ロシアと一緒ですよ。
気色悪い。
はい、気色悪いです。
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