こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
昨日(12/24)このブログで紹介した「チャリティーミュージックソン」。
今日(12/25)のお昼まで放送されていました。
パーソナリティーとして24時間完走された横山アナウンサー、石橋アナウンサーお疲れ様でした。
なんだかんだで大半の放送を見て2人のパーソナリティーを応援していました。
柄にもなく“募金”までしてしまう始末・・・最近はLINE PAYであるとか、キャリア決済などを活用した“現場へ募金箱を持って行かない”募金というのがあるんですね。ラジオで紹介されたオンライン募金をスマホで調べて募金をする・・・本当に便利な時代になりましたね。
募金の方法まで勉強になるラジオ。
そんな「チャリティーミュージックソン」のことを昨日に続いて2日連続で書いている理由。
それは今日の放送で石橋アナウンサーからとても印象的な言葉を聞いたからです。
それを忘れたくなくてこのブログを書いています。
「目が不自由な人って夢って見るんですか?」
このセリフです。
石橋アナウンサーが目が不自由な方を取材したときに聞いたことなのだそうです。
ここから議論は興味深く展開されました。
目が不自由な人にも色々あって、生まれた時から目が見えない人、途中から病気や事故が原因で目が見えなくなったしまった人。そもそも一つに括れるもんじゃない。
そうなんですよね。
人間誰しも千差万別の人生を送っています。
目が見えないということはそんな人生の1ページですから、それも人それぞれです。
十把一絡げになんかできないですね。
それも当たり前ではありましたが、あえて言葉にすると“はっ”とさせられることでした。
ということは自分の認識は結構甘かったということです。
そして、“夢”の議論です。
最初から目が見えないままの人がどんな夢を見るのか?
そもそも夢を見るのかという石橋アナウンサーの質問・疑問・・・本当にそうだなぁと思いました。
夢って、登場人物にしても景色にしてもどこかで“見たことがある”光景だったりします。
勝手に視覚が前提になっているのか・・・・。
であれば最初から目が見えない人はどうなのか。
そこへ疑問が行った石橋さんはすごいなぁと思いました。
それは昨日も書いた想像力の問題だからです。
自分のことと、目が見えない人との距離を大幅に近くする想像力だと思いました。
その話の中では・・・例えば、目が見えない方の奥様が夢に出てきたことがあったそうです。
それは確かに奥様だったとのこと。
普段の生活で得ている声や触れている感覚などから夢に奥様は“出てくる”んだそうです。
見えているものが全てではない・・・とはよく聞くセリフですが、まさにそれがある人の人生には存在しているんだ。
なんだか忘れられない言葉になりました。
視覚を前提に自分の人生は成り立ちすぎているなぁ。
もう1歩想像力を進めてみよう。
“感動”という言葉では収まりきれない感情が心に落ちています。
そんな機会を与えてくれた「チャリティーミュージックソン」に感謝しています。
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