晴れ舞台での躍動に感動!

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

昨日はテレビで女性芸人NO.1決定戦「THE W」の決勝が放送されました。
このブログでも触れたことがありますね。
今年、私はAマッソというコンビを“発見”し、応援をしてきました。

年末に彼女たちの総決算の如く「THE W」決勝が行われ、その行方を文字通り“固唾を飲んで”見守りました。
応援している人たちが大舞台で人生を賭けた戦いをしている。

考えてみればこのような経験は初めてかもしれません。
まるで我が子を見守るような・・・。
いや、きっと自分をなぞらえているような・・・。

どちらにしても放送が始まる前から・・・いや、数日前から勝手に緊張していたと思います。

Aマッソは自分達の“表現”に考えがちゃんとあって、こだわりがあることが初めて彼女たちのネタを見た時に伝わりました。
だからこそ応援しようと思ったのです。
彼女たちの芸人としての“軌跡”を調べてみると、こだわりがあって賞レースにあえて参加しなかった時期、“ベタ”とされるものに尖って文句を言っていた時期、風貌からは想像できない“尖っぷり”がありました。
もちろんネタにもそれがふんだんに盛り込まれているなぁと・・・・そんな彼女たちの生き方や表現は「かっこいいなぁ」と強く思わせてくれました。

“かっこいい”けど“不器用”。

こだわりを持って生きている姿にはどうしてもリスペクトの感情を禁じ得ません。
若い人たちが“売れたい”と試行錯誤している勢いとかモヤモヤとかに惹かれます。


決勝戦は見る側も緊張感を強いられるものでした。
お笑いなのだから、「ホントにそんなのでいいのか?」という自問自答がありましたが(笑)。

そんな中でもAマッソはブロック予選も勝ち抜き、上位3組の決勝まで残り合計2本のネタを披露しました。
純粋に笑おうという気持ち以上に、“今どんな気持ちで舞台に立っているんだろう”とか“緊張しているだろうなぁ”とか“いまどう思っているのだろう”とかネタ以外の本人たちの感情にばかり私の注目が向きます。

本人たちからしたら「普通に笑え」と怒られるだろうなという気持ちになりながら、ドキドキハラハラな時間が過ぎます。

こういうのを“応援”というんでしょうかね。
なんだか複雑な気持ちになりながらも、肝心のAマッソのネタは面白かったです。

それは、それは間違いなく。

あんな緊張感たっぷりの舞台でちゃんと人を笑わすことができるってすごいですね。
自分だったら無理だなぁと思いました。
緊張感で溢れる場所で人を楽しませるってどんなことより難しいです。
感動で心が熱くなりました。

何度も言いますが、笑ってもらう場所でこの感情って“亜流”ではあります。


結果は、優勝は叶いませんでした。
SNS上では随分と物議を醸している結果です。
私としても思うことはありますが、それ以上にAマッソの面白さと、プレッシャーを跳ね除けてあれだけのことを成し遂げたことの凄さに方に心は圧倒されています。

こうして自身の趣味について書き綴っているのですが、この話は「見守っている自分」と「自分にAマッソを重ねている自分」と2つの人格が物を言っています。

自分もまだまだ遺品整理業として認知されているとは言えません。
まだまだ汗をかいて色々な人たちに私たちの存在を知っていただきたい。

彼女たちの今年の努力を見ていると、自分はまだまだだなぁと思わされます。

この刺激をしっかりと自分のこれからの行動に転化・昇華をさせたいと心から思いました頑張っている人を見ると、そんな気持ちからリスペクトの思いが湧いてきます。
と同時に“自分も頑張る”という気持ちが湧いてきます。

そんな方のサポートをはっぴいえんどとしてやってゆくことが会社としての夢です。
気持ちを共感させてそれが誰かのサポートになる・・・そんな会社になるのが夢です。



Aマッソさん、本当にお疲れ様でした。
まだまだおふたりが“上昇”してゆく姿を応援したいと思います!



【追記】
今日(12/14)、久しぶりにはっぴいえんどの立ち上げにお力を貸してくださった方に会ってきました。
お話しするだけで勉強になりますし、何よりも勇気をいただいてとても温かい時間でした。
新しい“ヒント”もいただいたので、がんばります。感謝です。

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