こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
今週印象に残ったニュースについて好き勝手書く「今週の思っちゃった」シリーズ。
今回で17回目ということで、今週印象に残ったニュースはこちら。
年末の紅白歌合戦の出場歌手が発表になりましたね。
毎年なんだかんだで見ている紅白歌合戦ですね。
自分自身の“紅白”の受け止め方ってのがありまして・・・。
紅白とは流行歌の振り返りであり、年配者のサロンであり・・・とそんな印象です。
1年に1回ぐらい腰を据えて見ると楽しい・・・そういう場所が紅白です。
世間では紅白に出ることがなんだか権威みたいなことになっているわけですが、私自身は自分の推しのアーティストが紅白に出ることはことは止めていただきたいという少々捻くれた感情を持っています。
むしろ紅白に“出ていない”ことを誇りに思う・・・そんな感覚を持っていますね。
自分が“かっこいい”と思っているアーティスト・ミュージシャンがあのNHKホールで「白が勝つ」とか「赤が勝つ」とかやっている画が浮かばないといういいますか、想像もしたくないといいますか・・・。
ASKAさんや山下達郎さんや井上陽水さんや・・・浮かばないですねえ。
かつて1回だけ吉田拓郎さんが出演したという歴史があるそうですが(私は見ていません)、正直、想像できないですねぇ。
そんな感情を持っているくせに、なんだかんだで出演歌手が発表になると見てしまうという捻れた感情。
最近はそんな捻くれた感情すら楽しめるようになってきたのですが、その一方で出場歌手についてついていけないという今までとは違う問題が生じているわけです。
如何せん最近のヒット曲がわからないわけですから、出場歌手も知らない人がどんどん増えるという現象が起きているんです。
そりゃ年も取りますね、という話です。
今年の出場歌手を見た感想を落語家風に言わせてもらうならば・・・・。
布袋さんは初めてなのかぁ、そんな気がしないね。
宮本浩次はすっかり地に足を下ろした歌手になったね、かつては大暴れしてたロッカーだったのに・・・2代目泉谷しげる的ポジションを目指しているのかな。
椎名林檎もあれだけ捻くれたキャラなのにここには毎年のように出てきてこれまた地に足を下ろしているなぁ。
星野源は自分が仕事ばかりしていて社会の流行から完全に離れていた頃に出てきたスターだから全然わからないんだよなぁ。
・・・こんな感じです。
自分の感性が鈍っているのもしれませんが、いつぞやの矢沢永吉や中島みゆきや昨年の玉置浩二みたいに“滅多に見ることができない大物”枠みたいなのが今年は見つけられないなぁという印象です。この後追加の発表があったりするのかもしれませんが、ワクワク感に少し欠ける気がします。
なんだかんだ言いながらこうして出場歌手の話題であれこれ論じることができるコンテンツが紅白歌合戦の凄さです。
他の歌番組ではこうはいきません。
そのコンテンツパワーの凄さは素直にリスペクトの対象です。
ある種の“権威”とは無視することはできないし、かといって迎合するのも嫌。
こんな捻れた感情を持った大人になった私です。
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