こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
今回は今年初めて出会った楽しみについて書きたいと思います。
それはコロナ禍が生んだ文化と言えるのではないでしょうか。
いわゆる“ライブ配信”です。
ミュージシャンのコンサートやお笑い芸人のライブを生中継するというものですね。
今年はブログでも何度も触れているように芸人さんに対する興味が増幅しました。
興味を持った芸人を生で見ようと思えば、東京や大阪へ行くのが1番早いというのが現実です。
ミュージシャンのように全国ツアーができる芸人は本当に少ないです。
芸人が全国ツアーをしてビジネスになるという基盤は2021年時点では出来ていないと言えるでしょう。
今年は自分にとっては“芸人元年”です。
さらにいえば“Aマッソ元年”です。
Aマッソの躍進を見ていて楽しかった1年が2021年ということになるでしょう。
そんなAマッソを身近にしてくれたのが、コロナで図らずも生まれてしまった配信ライブというやつですね。
なんだかんだでライブ配信をこれだけ見ています。
振り返ってみてびっくりしました（笑）。
見取り図×ニューヨーク「ピアス」
Aマッソ「こんにちは専科ちゃん」
余韻と脚色第2回ライブ(余韻と脚色＝Aマッソ・加納さんとラランド・サーヤさんの特別ユニット)
加賀くんニコニコツアー
Aマッソドキュメントバラエティ「地図にない村を探して」
余韻と脚色第1回ライブ
Aマッソ「こんばんは専科ちゃん」
K-Proクラウンヒットパレード「Aマッソソロライブ」
ASKAオンラインライブ「すべての事には理由がある」
Aマッソ「Aマッソと並行世界」
かまいたち単独ライブ「on the way」
ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭
Aマッソ単独ライブ「ずいぶんじゃねぇか、なぁスニッツ」
けいちょんフェルティバルin宮崎
実はお金を払って端末でライブを見ることは淋しいことだという偏見がありました。
やっぱり生がいいから。
それを知っているから。
一方で芸人ライブは東京や大阪にいないと見ることができないジレンマがありました。
これは音楽以上に東京や大阪との“格差”を感じます。
お笑い芸人を生で見ることには地方ではなかなかハードルが高い気がします。
それを“事実”だけでも解消してくれるライブ配信は本当にありがたいなぁと思いました。
実際、かまいたちのライブ配信は10台のカメラを駆使して様々な角度からライブを楽しむことができるという仕掛けが施され、楽屋の早着替えも見えちゃうなど、“会場へ足を運ぶこととは全く違う楽しみ方”というのを提示していました。こんな野心的な試みにで出会えたことには刺激を受けました。
地域が限られ、キャパも限られた極めてクローズドなお笑いライブがこんな田舎でも見ることができるのは、文明なのか目配せなのかはよく分からないですが、何かが進化したのでしょうか。
コロナ禍で唯一と言っていいほど良かったことがこの“ライブ配信”という文化が生まれたことでしょうか。
この副産物みたいな“進歩”をまだまだ享受したいと思います。
12月にはASKAさんの2回目の配信ライブがアコースティック形式で行われるという情報があります。
これも楽しみです。
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