「またな」と言える強さと優しさ

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

先日、旅立たれた名ドラマーの菅沼孝三さん。
このブログでも自分の思いを綴りました。
(11/9UP「孝三さん、ありがとうございました」)

昨日、東京でお通夜があったようです。
そして、今日(11/12)、ASKAさんがこのような動画をアップしていました。
ぜひご覧ください。
涙なくして見ることが出来ませんでした。

6月の配信ライブに立ち会えて本当によかったです。
あのライブは孝三さんへの想いが溢れていたんですね。
確かに熱いライブでした。
配信ライブもいいなあと思うくらい内容が濃いライブでした。

孝三さんですら知らない裏で、愛に溢れたライブだった…伝わるものは伝わるのだなあと“想い”の強さと偉大さを思わずにはいられません。


この動画に込められたASKAさんの想い。

「またな」

死を迎える人、死を受け止める人がそれを受け入れるときは悲しいものだという思い込みがどこかにあります。


それを「またな」という一言で乗り越えようとしているのか…吹き飛ばそうとしているのか…。
悲しみも寂しさもあって、そして感謝もあって、それをどんな表情で伝えるのか。


それを想うからこそ、笑顔で涙が止まりません。

本当ならこのような分析めいたことは“野暮”というもので、言葉にするべきではないなあと思います。
ただ、私は遺品整理業という、死に向き合うことを生業としています。
今回のASKAさんの「またな」という言葉に込められた優しさ、寂しさ、強さに感じるものがたくさんあります。

そしてそれは仕事だけでなく、自分の人生にも影響を与えてくれたなあとも思います。

何か思うことがあれば、これからもこの動画を訪れることになるかなと予感しています。

改めて、菅沼孝三さんありがとうございました。

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