エンディングノートとは

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

今回は、以前のブログ(9/9更新「ラジオから聴こえてきたエンディングノート」)でも取り上げたましたエンディングノートについて改め考えてみたいと思います。

そもそもエンディングノートとはどのようなものなのか。
若いアナウンサーも書いてみたエンディングノートについて詳しく考えてみましょう。

ウィキペディアではエンディングノートとはこのようなものだと書いてあります。

エンディングノートとは、高齢者が人生の終末期に迎える死に備えて自身の希望を書き留めておくノート

いわゆる“終活”を支えるとても大切な道具がエンディングノートです。
ただし、そのエンディングノートは若い人でも書いておいて損はしない重要なものになってきています。

どのように重要なのでしょうか。

エンディングノートは例えば以下のようなことを書き進めます。

・自分について
・自分の歴史・将来
・親戚・友人・知人の名簿
・介護
・医療・介護
・支えてくれる人
・貯蓄
・保険
・生命保険
・年金
・借り入れ
・不動産
・葬式について
・お墓について
・わたしの想い
・わたしの家系図
など

このようなことを書き出すことで、あまりにも多くのことを整理することができます。
それは心であり、資産であり、死後の大切な人たちのあり方でもあります。


かつて三島由紀夫が「最も恐ろしいのは“習慣”である」と言ったことがあるそうです。
毎日の日々とは習慣で成り立っていることが多いですよね。
そんな習慣が毎日続く中で、あえて自分の“死後”の話を家族や親族でするということは相当大変なことです。
一方で世の中ではいつ何が起きるかわからないという圧倒的に見えないリスクを抱えているのも事実です。

“習慣”と“万が一”がどんな確率で重なって何かが起きるかは誰にもわかりません。

だからこそ“あえて”万が一に備えておくことで心置きなく“習慣”という日常に戻ることで心が落ち着くことになります。その具体的な行動がエンディングノートを書いておくということだと思います。

心の整理につながるというのは今書いたようなこともあります。そして何より書いておくことで何かが起きた時に残されたご家族に負担をかけることがなくなるという心配もなくなります。これも心の安定に繋がります。


はっぴいえんどではこのようなエンディングノートを活用しています。
はっぴいえんどではエンディングノートの書き方や、それ以前の“終活って何をどうするのかわからない”といった内容も含めて終活に関するあらゆるご相談に乗っています。

プロの終活アドバイザーにひとつ何かを相談することで少しだけホッとして終活を始めるということも心の安定につながります。

少しでも“終活”について関心がおありだったり、知りたいなぁと思われたりしたらお気軽にはっぴいえんどまでご相談ください。

はっぴいえんどは広島エリア(広島市・廿日市市・大竹市)で以下のサービスを提供しています。

終活アドバイス
生前整理
遺品整理
墓参り代行
不用品買取
空家相談

弊社は旅行・ホテル業界で培った“おもてなしの心”を事業の柱としています。
ご依頼者様のご要望に寄り添いながら安心してお任せいただける終活アドバイスをはじめ、プロの遺品整理士が真摯に業務に向き合う遺品整理など皆様の人生のお手伝いを心を込めてさせていただきます。

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