こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
一昨日書いた「士気」というタイトルのブログ。
ロシアの軍事動員について書いたものだったのですが、このニュースをきっかけにウクライナ侵攻への関心が再び高まってきているでしょうか。
ロシアでは各地で反戦運動が起きているそうです。
自分が戦争に動員されることになって“我が事”となって迫っているという現実。
これって自分だったらどういう行動に出るだろうかという思考実験ができます。
未来永劫あり得ないという話ではないですから。
自分が戦争に参加しなければならなくなる時・・・無駄な戦争に自分の命は懸けたくないですよね。
“大義”ってこの上なく大事なんだと思います。
このことを考えると、イラク戦争の時にいわゆる“保守派”が戦争の大義に対して疑問を呈する勢力に対して「大義なんかは関係ない。勝てば官軍。だから絶対的勝者であるアメリカについて行け」なんて言っていたのを思い出します。
果たしてあのイラク戦争に“大義”はあったのか。
そして勝利した結果アメリカは何を得たのか。
今となっては歴史がそれらを証明しているでしょう。
アメリカがイラクを叩き壊した結果、生まれたのがイスラム国でした。
そしてアフガニスタンは勝ったのか負けたのかよくわからないまま撤退しました。
イラク戦争を始める時に言われた“中東の民主主義ドミノ”なんて言葉は一体どこへいったのでしょうか。
戦争は後世の歴史に大きな影響を残します。
そして当時言われていたことが果たして正しかったのかどうかという歴史による裁きを受けることになります。
イラク戦争に「ついて行け」とアメリカへの支持一辺倒だったのがいわゆる“保守派”で、今、まさに統一教会の件で“安倍マンセー”と言っている連中です。
中東を混迷に追いやったイラク戦争を「大義なんていらない」と指示した連中への歴史的評価って絶対必要だと思うのですが・・・それと統一教会、安倍とかがピッタリ一致するという・・・。
果たして今現在進行しているウクライナ侵攻。
ロシア国民が“大義のない”戦争への参加を嫌がっているという事実を私は重く受け止めたいと思います。
今後ロシアがどうなってゆくのか、注視しなければならないですね。
小林よしのりさんもとても関心があるようで、今日のブログでこのように書かれていました。
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