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こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。 今日(9/14)のTwitterは“小林よしのり”というワードがトレンドに入っていました。 なぜ小林よしのりさんがトレンドになったのでしょうか。 理由はこれです。
現在書店に並んでいる週刊誌の「FLASH」に小林よしのりさんと泉美木蘭さんのインタビュー記事が掲載されてい流のですが、その記事がネット記事として改めて紹介されたようです。そしてその記事が反響を呼んでいるということでトレンドに入ったようです。 ここでも挙げたように、ひろゆき氏もコメント付きでこの記事をツイートしています。 記事の内容は、安倍氏のブレーンだった“保守”言論人もことごとく統一教会系の講演に軒並み登壇していて、安倍氏同様に統一教会と関係を持っていたというものです。以前からこのブログでも何度も書いている内容ですね。 いわゆる“保守系”と言われている言論人がことごとく統一教会と関係があったという思想にとっては退廃この上ない事実。小林よしのりさんがこのことで連中をバッサリ切り捨てていることが痛快の記事です。小林氏本人もブログでこのことに言及しています。
“保守系”言論誌である「月間Hanada」に至っては統一教会系の新聞の取材班に雑誌で書かせている始末で、統一教会擁護の姿勢を鮮明にしています。 よくぞこの状況下で、いくら反マスコミとか反朝日新聞とかの姿勢が生き甲斐であるこれらの雑誌とはいえ、逆張りとして統一教会擁護なんて“気でも触れたか”と私は思いましたが、小林氏は結局、あの雑誌を買っているのが統一教会信者で、彼らに支えられているから永遠同じ内容の記事を掲載していてもそこそこ売れるのだと喝破しています。 そうなんです。 学生時代は必死に読んでいた“保守系”雑誌(学生時代は「Hanada」や「Will」はまだ存在していませんでしたが)。 とりわけ「正論」は毎号買って読んでいました。 なので、彼らの思考経路はよくわかっています。 そして私の学生時代から20年近く経っても、その内容が全く変わっていないこともよく知っています。 私が「正論」を買わなくなったのは、結局、毎号内容が同じだったからです。 最初の一巡目までは新鮮なので思想を学ぼうと読み漁ったわけですが、ある時点から「毎回似たような論文ばっかりじゃね?」みたいなことになってゆくわけです。だからしまいには買わなくなりました。 内容は中国批判、韓国の悪口、左翼批判、民主党批判、安倍晋三礼賛、大体こんな内容を永遠ローテーションしているわけです。 それでもそこそこ部数が売れているのはどうしてだろうかと思っていたのですが、小林氏が喝破しましたね。
「オピニオン誌だって、信者が買ってくれれば商業的にラクになるんだから、統一教会の主張に同調していきますよ。統一教会にとっては、言論人が“広告塔”となってくれることで生き残れるし、集金もやりやすくなる。 わしのゴー宣道場にも統一教会の信者並みの団結力があればいいのに……と思うことがありますよ(笑)。それくらい何かを作るというのはシビア。わしの漫画だって質が落ちたら買ってもらえないし、なんでもかんでも売れるというのはカルトじゃなければあり得ないことです」
長年の謎が解けました。 そして、買わなくなっててよかったなぁとつくづく思います。 ちゃんと市場で商売として成立するものにこそ内容もついてくるという真理でしょうね。 しょぼい内容でも売れるというのは“カルト”だということです。 これは統一教会に限ったことではないかもしれませんね。 こういう視点で世の中で売れているものの真贋を測ってみるのもいいですね。 ぜひ、この記事がさらに広がって、“保守”言論人の正体が認知されるといいですね。 もう“保守”と括弧付きで書くのも面倒です。 彼らは反日カルトに毒されてるわけですからもはや“保守”でもなんでもないという認識がぜひ広がりますよう。
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