こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
今日は面白いテレビを見ました。
今でもTVerで見ることができますからもう一度見るだろうなと思っています。
ぜひ見てほしいですね。
当たり前のようにテレビで活躍している爆笑問題さん。
その歴史を証言とともに紹介する番組でした。
この年齢になって爆笑問題さんをかっこいいなぁと思えるようになりました。
昔は太田さんのはちゃめちゃさがあまり好きではありませんでした。
が、彼らを知れば知るほどその凄さとカッコ良さに感じ入る今日この頃です。
あれだけの大物にも関わらず。
2ヶ月に1回必ず新作漫才を書き下ろしてライブをしている。
毎週ラジオを20年以上続けている。
若手と同じ土俵で同じように面白く笑っている。
これって他の大物芸人さんでは見られないことなんですよね。
霜降り明星と同じ土俵でおんなじように喋ってツッコまれたりしている太田さんって本当はすごいことなんです。
他にいる大物芸人さんは権威になっていて誰も気安くツッコめない存在になっています。
でも太田さんは今でもそんな存在でいるんですよね。
これは歳を重ねて勝手に周囲から距離を取られてしまうベテランの在り方を考えるのに重要な示唆を与えてくれます。
人は歳をとると何となく若い人たちから表面上、偉い人扱いされて距離を取られてしまいます。
大人の中にはそれを自然のことと捉えて、偉そうに振る舞い出すということが得手してあります。
というかそういう大人ばかりだったりします。
自分はそれが嫌なんです。
会社員時代もそれを意識していました。
役職もついたりはするけれど、視線は同じにしていたいという思いがありました。
偉そうにするのがダサいと思うからそれは意識していました。
そんな振る舞いが“一緒にやろう”という態度を生んでいたと自分では勝手に思っています。
どうせ単に歳を取るだけで勝手に神輿に乗せられて、実はそれは敬遠されているだけというピエロ状態になるのです。もしかすると歳を取るということはそういうことなのかも知れないと思っています。
また自分はそんなふうに神輿に乗せられるほど偉くはなっていないと思っているので、年齢を重ねているという理由だけで神輿に乗せられてしまうのは御免だと思います。
爆笑問題の太田さんってそれを地で行く人だなぁとある時気づきました。
それ以来、太田さんの生き方が尊敬に変わりました。
自分にとってあのスタイルは憧れであり、見本です。
若い人と同じ目線でバカをやって笑う。
そんな大人でまだいたいなぁと思います。
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