こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
また例のごとくラジオを聴いていた時の話です。
明石家さんまさんがご自身の“引退”について語っていました。
かつて、さんまさんは60歳で引退をすると公言していました。
しかし現在のさんまさんは66歳。以前に公言していたことを“撤回”しているんですね。
私はさんまさんの60歳定年説は聞いたことがあったのですが、それを撤回して今も現役で走り続けている理由をはっきりとは聞いたことがありませんでした。
先日のラジオではその60歳引退を撤回した理由の一端が明かされていたのです。
きっかけは横綱・白鵬の引退についての話題でした。
白鵬の引退直前の成績が優勝であることを挙げて、引退の美学についてトークが展開されていました。
余力を残して、華々しい成績で引退を飾るのか。
成績が振るわなくなり、下降線を辿ってボロボロになって引退するのか。
引退についての考え方っていろいろありますよね。
現に、それぞれの形で“かっこいい引退”を選ぶ人もいれば、“枯れ果てる”まで奮闘して引退する人もいます。
さんまさんは60歳になったらスパッと引退するつもりだったそうです。
それに異を唱えた人がいるそうです。
爆笑問題の太田光さんだったそうです。
太田さんが「さんまさんがカッコイイまま引退するのはずるいです。僕たちにボロボロになって衰えたさんまさんの姿を見せて引退してくださいよ。」とさんまさんに言ったそうです。
さんまさんは太田さんからのそのお願いを受けて「後輩にボロボロになる背中を見せよう」と思って今、芸人をやっているんだそうです。
素敵な話だなぁと思いました。
先輩にまだまだ現役で頑張って欲しいと思って引き留めた太田さんの思い。
後輩からの思いを受け止めてそれを粋に思ってまだまだ輝いてみせるさんまさん。
どちらもスーパースター。スーパースター同士でそんな会話がされていたと言うのが凄いですよね。
そしてどちらも粋で優しいですよね。
いい話を聞いたなぁと思いました。
そんな先輩や後輩ってみなさんはいらっしゃいますか?
自分にも尊敬する先輩はいて、まだまだ活躍して欲しいと思って引退を止めたりする会話をしたことがあります。
“引退”って人生にとって大きな分岐点ですからね。
最後はご本人の決断でしかないのですが、その人の周りにとっても重大事だったります。
一人で引退を決断することも素敵ですが、周囲の人たちと話しながら引退を迷ったりすることも素敵。
さんまさんの“引退”への考え方を聞きながらこのようなことを考えた次第です。
人生の“終わり”も引退に通ずるものがあります。
終活にもさまざまな想いや考えがあります。
私たちはっぴいえんどは皆さんの様々な“終活”への思いを聞いて、一番想いのある形へのお手伝いをしたいと思っています。
“終活”って何?
“終活”って何から始めたらいいの?
そういうご質問から喜んでお受けしています。
よろしければお気軽に“終活”についてのお話をお聞かせいただければとても嬉しいです。
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